戻る

秋高連ミニハイキング・関東の小さな無人島「猿島」探訪

2017/10/27

10月27日に秋高連文体部企画のミニハイキング・関東の小さな無人島「猿島」探訪に、11校から32名(女子12名)・東京秋工会から7名(地主夫妻・三浦夫妻・辻村豊昭・伊藤芳雄・三平俊悦)が参加しました。

近年に無い台風襲来や秋雨前線による長雨などで天候不順でしたが、当日は久しぶりに晴天に恵まれミニハイキング日和でした。

横須賀中央駅に集合して、三笠桟橋から乗船(200人乗り・ほぼ満員)し、10分で猿島に到着しました。国定史跡「猿島砲台跡」などガイド付きで90分かけて史跡巡りを楽しみました。

東京湾の要所に位置する標高40mの小さな無人島「猿島」は、幕末・明治初期・昭和にわたり旧陸軍・海軍の東京湾の首都防衛拠点とされ、切通し道・砲台跡・兵舎・弾薬庫・砲弾吊り上げ穴・石炭燃焼による発電機など、幕末・明治初期によく作られたと感心しました。特に兵舎・トンネル入り口壁のフランス積みレンガやイギリス積みレンガが目を引きました。

史跡巡りを終えて世界三大記念館「三笠」前で集合記念写真を撮った後、よこすかポートマーケット内で地元産魚介類の加工品の買い物を楽しみ、お魚横丁併設レストランで、大きな舟盛のお造りと揚げ物やマーケットで買ったシラスなどをつまみに、交流・懇親会を行い、ほろ酔いの頃を見計らい、武内・文体部長の司会で全員からスピーチしてもらい、和やかな交流会でした。

良い雰囲気の中で親睦が深めることが出来ました。文体部の皆さんに下見などしていただき、ありがとうございました。 

三平会長

猿島
猿島集合
猿島砂鉄さるしま
フランス積みレンガ
フランス積みレンガ
切通し
両トンネル
砲弾上げる穴
白鷺・鵜・客船
三笠桟橋
軍艦三笠前
横須賀港バックに集合写真
猿島復路前集合写真
交流会