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なまはげ通信

2017/11/26

関東大学ラグビー対抗戦 早大23―21慶大 加藤広人主将勝利に貢献

秋工同窓会

各 位

秋工ラクビー後援会の船木です。

「 関東大学ラグビー対抗戦A 早大23―21慶大 最大12点差跳ね返す 」を紹介させていただきます。

相手に3トライ目を奪われ12点差。斎藤も「負けたと思った」残り15分で、ようやく早大フィフティーンの目が覚めた。

それまでの65分とは別チームのようにテンポの良いパスラグビーでアタック。後半28分にフランカー佐藤(3年)が反撃のチーム初トライを奪うと、その4分後も連続攻撃からロック加藤広人主将(4年)がねじ込むような同点トライ。急角度のゴールを斎藤が決め、残り10分間を守り切った。

加藤広人主将のトライが大きく勝利を引き寄せた。


◎ ロック加藤広人主将(スポ4=秋田工)
――早慶戦勝利おめでとうございます。いまの率直な気持ちを聞かせてください。
・課題も多くあったのですが、勝ち切れたことが1番の収穫かなと思います。
――逆転につながるトライを決めましたが、あのシーンを振り返っていかがですか
・僕がトライしているときは、大体チームが良い形でできているときです。良いアタックをした結果、僕の前が空いただけなので。でも、そこを押さえ切れたのはよかったと思います。
――早慶戦に向けて、どのようなところにフォーカスして練習に取り組んできたのですか
・FWのセットプレーの部分と、自分たちのテンポでアタックをするというところにフォーカスして練習してきました。
――そのラインアウトですが、きょうは精度が高かったですね
・そうですね、準備してきたものがうまく出せたと思います。
――その一方でスクラムは課題かと思いますが、いかがですか
・下が悪いというのもありましたし、それだけではなくて負けてしまう部分もたくさんありました。まだ時間はあるので、しっかり修正したいなと思いました。
――先程「課題も多くあった」とおっしゃっていましたが、具体的にはどのような部分ですか
・前半はミスも多くて自分たちのペースがつかめませんでした。後半に2トライ取られた後に、ずっと自分たちがアタックしている時間帯があって。そのときのようなテンポとインテンシティでどんどんアタックできるように、そしてそれを最初からできるようにしていきたいと思います。
――後半逆転できた要因というのは何だと思いますか
・アグレッシブに、ミスも少なく攻め切れたことだと思います。
――ハーフタイムにどんな声かけをしたのですか
・監督から「前半は自分たちのペースじゃないから、しっかりアグレッシブにアタックしていこう」という話がありました。僕自身も、いままでやってきた積み上げを全部出そう、と話しました。
――早明戦に向けて、どのようなところを修正しなければいけないと思いますか
・まずFWのセットプレーを修正しなければいけないと思います。ただ、明大が相手とかもありますが、自分たちのテンポとインテンシティの部分にはこだわっていきたいと思います。


秋工同窓生の皆様 早稲田 加藤広人主将(秋工出)の応援よろしくお願いいたします。


以上

早稲田慶応戦 加藤広人のトライが大きく勝利を引き寄せた

船木政秋氏 (秋田在住S44K)


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