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なまはげ通信

2018/06/24

ブラジル秋田県人会川合昭会長ギネス挑戦

秋工同窓会

各 位

秋工ラクビー後援会の船木です。

「ブラジル秋田県人会川合昭会長ギネス挑戦(550種類の日本料理出品)秋工OBも活躍」を紹介させていただきます。

ブラジル秋田県人会会長の川合昭さん(83歳・サンパウロ在住、秋田高校→陸上自衛隊→ブラジルサンパウロ)が秋田を訪問しており、あきた南米交流会の役員有志と懇談しました。 秋工OBでブラジルにて活躍して秋田県人会役員をしている人もいます。今年はブラジル日本移民110周年の年であり、7月にはサンパウロで盛大に記念行事が行われることになっており、20日~22日の3日間はブラジルで最大のコンベンションセンターを会場に、「日本まつり」が開催されます。

日本まつりはブラジルにある各県人会の連合会(川合会長は連合会副会長)が主催するもので、今回は550種類もの日本食(各県人会が出店)を一度に提供する計画で、3日間での来場者は40万人以上が見込まれます。(550種類の料理はギネスの記録にもなる)。川合会長は滞在中、きりたんぽ・いぶりがっこ、日本酒といった秋田の食品・食材を集めることに奮闘しています。


川合昭ブラジル連合会副会長:秋田県人の屋台では毎年人気のきりたんぽに加え、稲庭うどんやあきたこまちのおにぎり、漬け物などを用意する。男鹿市から提供されたなまはげ装束2人分(2015年元渡部男鹿市長に川合会長と私が訪問)を会員が身にまとって会場を盛り上げる。秋田県人会会員の奮闘ぶりを秋田県民に見てもらいたい。来場を呼び掛けた。
小笠原秋田魁新報社長:南米で秋田の食文化や秋田の日本酒が広まるのは素晴らしいことです。成功に期待をよせました。

ブラジル移民110年:
 1908年4月28日、日本から初めてのブラジル移民781名を乗せた笠戸丸が神戸港を出港し、同年6月18日にブラジル・サンパウロ州のサントス港に到着してから、もうすぐ110年が経とうとしています。
 移民後の彼らの苦難は想像を絶するものがあり、たゆまない努力の結果、今日のブラジルでは海外最大の日系人(約190万人)を数え、日本人移民(日系移民)の功績が高く評価されています。
 そこで、現地ブラジルでは2018年の110周年記念を盛り上げるべく、2017年5月19日にはサンパウロにてブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(菊地義治実行委員長)が発足され、さまざまな企画が動き始めました。また、パラナ州やリオデジャネイロ州などでも、記念式典が計画されています。

秋工OB田口かんじさん・工藤秋工同窓会長・伊藤武さん(サンパウロ ラーメン店大繁盛 「飛鳥」 経営)2015年10月


参考:工藤嘉範秋田県会議員=秋工同窓会長:同窓生紹介 (2015年10月)
◎S36年電気卒 伊藤武さん サンパウロにて 行列のできるラーメン店大繁盛 「飛鳥」 経営
◎秋田市豊岩前郷出身 田口かんじさん 秋田工業定時制在籍経歴あり卒業は転校して、仙台の高校。娘さんは、医師で岡山大学に留学していた。

秋工同窓生の皆様 ブラジル秋田県人会(秋工OB)の応援よろしくお願いいたします。

以上

外部リンク:
   〇ブラジル /2018年はブラジル日本移民110周年記念:
   〇サンパウロ新聞(日本祭り):
   〇ブラジルで日本祭り20回目 伝統芸能や和食紹介 :
   〇ブラジル秋田県人会=「ふるさとを愛する気持ち同じ」=創立55周年2百人で祝う=佐竹知事ら迎え:
   〇ブラジル秋田県人会55周年式典(工藤嘉範秋工同窓会長=秋田県会議員)参加:

ブラジル移民110周年記念

ブラジル秋田県人会川合昭会長(日本祭り 世界ギネス挑戦)秋工OB活躍

船木政秋氏 (秋田在住S44K)


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