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なまはげ通信

2020/04/23

秋工ラクビー部特別番組 95年の歴史証言(秋田放送テレビ)

秋工同窓会
各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。

「秋工ラクビー部特別番組 95年の歴史証言(秋田放送テレビ)」を紹介させていただきます。

4月18日(土)、ABS秋田放送で秋田工業高校ラグビー部創部95年特別番組が放送されました。
秋工ラグビー創部95年記念番組でラグビー王国秋田を築いた秋田工業高校ラグビー部創部95周年の歴史が紹介されています。

大正14年4月に活動を始めた秋工ラグビー部にスポットを当て、高校ラグビーの聖地、 花園で数多くの名勝負を重ねてきた伝統と歴史の95年を振り返る特別番組が放送されました。

 放送日時 令和2年4月18日(土)14:30~15:00
 秋田工業高校ラグビー部 創部95年特別番組
 紫白の猛き徴(しはくのたけきしるし)
 ~秋工ラグビー部 日本一の伝統と挑戦~
 1.大正14年の創部から戦後までの草創期
 2.昭和23年以降、優勝10回、準優勝2回を果たした黄金昭和中期
 3.昭和43年以降、優勝3回、準優勝2回の昭和後期
 4.苦難の平成期
 5.100回記念大会に向けて捲土重来を期す新生秋工ラグビー部の挑戦

参考:
高橋陽之助さん:神奈川県 藤沢ラグビースクール誕生秘話(現在約300名所属)
 母校の早稲田大学東伏見グランドから持ち帰った1つのボールは、子供たちに夢を与え、今湘南の地で「ラグビーの心」 としてしっかり育ち「地域に密着したクラブ」に成長した。スクール創設者の高橋陽之助氏はこう振り返る。

1970年(昭和45年)春、伊藤久樹氏(スクール第四代校長)と学生たちの練習を見に行った。 そのとき同郷の学生に「子供たちにラグビーを教えたい」との事情を話して何とかボールを1個譲ってもらえた。 もちろん内緒である。当時のボールは皮製で貴重品である。とにかく「虎の子ボール」を大事に持ち帰った。 翌週の日曜日は快晴であった。さっそくそのボールを持って県立辻堂海浜公園に伊藤氏、息子の陽太、陽介、 近所の悪がき連中を集めて遊んだ。これが小さな小さなスクールのスタートとなった。
 現在:藤沢ラグビースクール50周年記念事業実行委員長 高橋陽之助さん(東京秋工会顧問)

黒澤光弘校長:
 「昔は秋田工業のラグビーといえば秋田ではスポーツの花形だったから、陸上の100mで1位の子とか、柔道の重量級王者 バスケットのトップ選手といった地元の“化け物”がよく来ていたんです。強いからそういう子が集まったし、だから強かった。
 でも勝てなくなるとだんだん魅力がなくなって、そうした素材が来なくなってしまった」 1990年代は高校ラグビーが大きな転換点を迎えた時期だった。スクラムを1.5mまでしか押せなくなり、 年々ボールを大きく動かすラグビーが主流となっていった。
 秋田工業といえば雪深い北の大地で鍛え上げたFW、わけても地響きのするようなスクラムこそ看板である。 オーソドックスな戦い方を得意とするチームにとっては、辛い流れだった。 また90年代以降は啓光学園や東海大仰星、東福岡、桐蔭学園など、私立高校が大きく躍進。 選手確保や練習環境に限りのある公立高校が厳しい戦いを強いられるのは、ある意味必然だったといえるかもしれない。 (2015年12月1日 引用元: Jsports)
 全国優勝の看板と目標は決して下ろされない。全力で選手、監督、コーチを支援・サポートしていく決意です(黒沢光弘秋工校長)

全国優勝するために昨年ワールド・カップ ラクビー日本代表のリーチ・マイケル主将の言葉を紹介します。(ワールド・カップ終了後の講演)


参考:
  神奈川県 藤沢ラグビースクール約300名(高橋陽之助創立) HP :
  1959年早稲田大学ラクビー部同期 高橋陽之助、志賀 英一早稲田主将、森 喜朗(元総理):
  高橋陽之助S31Y卒 画像:
  中野直 秋工ラグビー部元監督 画像:
  黒澤光弘 秋工ラグビー部元監督 画像:


秋工同窓生の皆様 秋工ラクビー部、黒澤光弘秋工校長 の応援よろしくお願いいたします。

以上



00.秋工ラクビー部創部95周年特別番組(秋工ラクビー部OB会より)

01.秋工ラクビー部特別番組

02.紫白の猛き徴 (秋工ラクビー部日本一の伝統と挑戦)

03.創部 昭和9年創立メンバー秋工ラクビー部原点

04.大正の創部

05.昭和9年全国初優勝第16回大会 秋工8-5京城師範

06.昭和31年卒高橋陽之助さん(84歳)全国優勝8度目、早稲田大学で活躍 東京秋工会顧問

07.故 佐藤忠男元監督

08.戦後20年の全国優勝 10回 佐藤忠男元監督

09.秋工は大学級 戦後の常勝時代

10.昭和40年優勝時の佐藤忠男監督の口述

11.昭和44年48回大会13度目の優勝(私の化学科同期も活躍)高田さんは明治大学で活躍、トヨタ、日本電気の監督を務めた

12.中野直元監督

13.秋工16年ぶり14回目の優勝 桜庭吉彦新日鉄釜石GM日本代表

14.中野直元監督

15.中野直監督2

16.昭和63年67回大会15度目優勝

17.内藤徳雄男鹿工業高校元監督 秋工に勝ちたい

18.秋工のOBが大学に行き、秋工OBが全国の工場に行き、秋工OBが社会人大会を盛り上げた

19.全国優勝の看板は目標は下ろされない全力で支援サポートしていく 黒沢光弘秋工校長

20.早稲田大学ラグビー部キャプテン加藤広人君 激励 高橋陽之助2017年2月(秋田県出身早稲田ラグビーOB現役)

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