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なまはげ通信

2021/01/06

遠藤幸雄さん秋工に栄光の品(オリンピック・体操金メダル)家族から

秋工同窓会
 各 位
 秋工ラクビー後援会の船木です。

「遠藤幸雄さん秋工に栄光の品(オリンピック・体操金メダル)家族から」を紹介させていただきます。

1964年東京五輪の体操男子個人総合で日本勢初の金メダリストとなり、五輪3大会で計5個の金メダルを 獲得した秋田市出身(秋工OB)の故遠藤幸雄さん(2009年、72歳で死去)の優勝杯やトロフィーなど 栄光の品々が、同市の母校秋田工業高校に寄贈された。 12月12日に同校でお披露目会が開かれ、体操部OBや現役部員らが遠藤さんの偉大な功績をしのんだ。

今回寄贈されたのは遠藤さんが1962~65年に4連覇した全日本選手権の優勝杯やNHK杯の優勝トロフィー、 国際体操殿堂入りの盾など計16点。同校体操部OB会が、東京五輪が開催されるのを機に、 遠藤さんの功績を母校の後輩に知ってもらおうと学校に提案。 東京で暮らす遠藤さんの家族の協力を得て、寄贈が実現した。


 秋工体操部同期 堀井弘(84):3年間苦楽をともにした。素直で努力家で後輩の面倒見が良かった。
 秋工体操部主将 森山璃久(2年):遠藤先輩に少しでも近づけるように日々の練習を頑張りたい。
 遠藤さんの妻 保子さん:主人は古里にとても思い入れが強く、恩を感じていた。母校に飾って いただけると聴き感謝の気持ちを込めて送り出した。 主人の姿を通して、辛抱強く努力し、とにかく続けることが大事だと感じている。 逆境でもお世話になった方への恩をわすれず頑張ってほしい。

私も東京秋工会(東京2+2.5 +5.5年=計10年お世話になりました)の総会に出席した時に 遠藤幸雄さんが東京秋工会副会長として雑用を黙々とこなしている姿を拝見しました。 当時日大の教授、日本体操協会の副会長などを歴任している中での姿に感動したことを覚えています。

遠藤 幸雄(えんどう・ゆきお)紹介:
 1937年(昭和12年)1月18日 - 2009年(平成21年)3月25日)は、日本の体操競技選手である。

外部リンク:
  〇体操 遠藤幸雄 画像:
  〇遠藤幸雄「私はその感動で泣いたのです。私の涙は金メダルの涙ではない。自分に勝てた感動で涙をこぼしたのです」:
 

秋工同窓生の皆様  秋工体操部、遠藤幸雄さんの家族(保子さん、遠藤幸一さん)の応援よろしくお願いいたします。


以上

1964年10月東京オリンピック体操男子個人総合で優勝した遠藤幸雄さん

お披露目会

寄贈された栄光の品々

遠藤幸雄さん母校に栄光の品

遠藤幸雄1

遠藤幸雄2

遠藤幸雄3

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