なまはげ通信

2021/05/10

第６５回高体連中央支部総体秋工優勝（秋工36‐5秋田中央）

秋工同窓会
　各　位
　秋工ラクビー後援会の船木です。

「　第６５回高体連中央支部総体秋工優勝（秋工36‐5秋田中央）　」を紹介させていただきます。

　令和３年５月９日（日）あきぎん　スタジアム
　　　決勝戦
　　　秋田工業３６－５秋田中央
　　( 前半１４－５・後半２２－０）

秋工は優勝しましたが、６月の全県総体に繋がる戦いをするのには課題のある試合でした。全国のベスト８，４、優勝を目指すには大いに修正が必要です。相手に対して圧倒して勝つために、監督、コーチ陣は試合内容（ビデオ）をよく分析して、よく話あってもらいたい。そこから今後の練習を決めて、レべルアップにつなげてもらいたい。

味方のラインアウトでミスが３回もあった。チャンスがピンチに変わった。
→試合を想定したラインアウトの練習強化必要。
パスのミスが多い、味方に対して味方が取れないパスが再三あった。チャンスがピンチに変わった。
→普段の練習も試合を想定してのパス練習が必要。
きたパスを簡単に落としている。再三あった。チャンスがピンチに変わった。
→普段の練習も試合を想定してのパス練習が必要。
ボールを敵陣に蹴る場合に敵側の選手がいない場所に蹴る必要がある。相手がいる場所に蹴ることは相手側のチャンスに代わってしまう。（選手と選手の中間に蹴るとか、選手の頭を越して蹴るとか）
→試合を想定してのボールを敵陣に蹴る練習の強化必要。
秋工伝統の必殺のタックルが見られない。中途半端なタックルが多い。タックルの不備で相手側のチャンスに変わってしまう。
→試合を想定した必殺のタックル練習の強化必要。

コロナ過で決められている少ない練習時間であればあるほど、いかに決められている時間内で練習の質・効率を上げるのか監督・コーチ陣は良く話し合ってもらいたい。 1日１日を大切にして、各個人とチーム全体のレベルアップが必要です。１人1人が自分自身の課題に挑戦する練習に励むように指導してほしい。

全国とのレベルがどのくらいか夏の長野菅平合宿での練習試合ではっきりすることになります。

秋工同窓生の皆様　秋工ラクビー部の応援よろしくお願いいたします。

以上