秋工同窓会
　各　位
　秋工ラクビー後援会の船木です。

「平成４年度高体連中央支部総体 秋工優勝（秋工２４‐１７秋田中央）」を紹介させていただきます。

令和４年５月９日（月）あきぎん　スタジアム
　　決勝戦
　　秋田工業２４－１７秋田中央
　　（前半２４－０ ・ 後半０－１７）

　秋工は優勝しましたが、６月の全県総体に繋がる戦いをするのには課題のある試合でした。
　全国のベスト８以上を目指すには大いに修正が必要です。
　相手に対して圧倒して勝つために、練習量を多くしてもらいたい。
　全国優勝していた時代は全国一の練習量をしていた。

　監督、コーチ陣は試合内容（ビデオ）をよく分析して、よく話あってもらいたい。
　問題点を部員全員１人１人が理解するようにしてもらいたい。
　そこから今後の練習を決めて、レべルアップにつなげてもらいたい。

• 味方のラインアウトでミスが数回あった。チャンスがピンチに変わった。
  　→基本の練習量がたらない。　試合を想定したラインアウトの練習強化必要。
• パスのミスが多い、味方に対して味方が取れないパスが再三あった。 チャンスがピンチに変わった。
  　→基本の練習量がたらない。　普段の練習も試合を想定してのパス出し練習が必要。
• パスを簡単に落としている。再三あった。チャンスがピンチに変わった。
  　→基本の練習量がたらない。　普段の練習も試合を想定してのパス受け練習が必要。
• 秋工伝統の必殺のタックルが見られない。中途半端なタックルが多い。 タックルの不備で相手側のチャンスに変わってしまう。再三あった。
  　→繰り返し反復のタックル練習量がたらない。　試合を想定した必殺のタックル練習の強化必要。
• 上記によりコンビネーションが切れるので攻撃のリズムが出ない。
• 球出しが遅い。相手が準備を整いてしまう。　
  　→早く球出しをする状況判断と練習が必要。
• 後半の３０分は中央高校が秋工より動きが良く、１点突破主義で攻めて来た。
  　秋工の動きが悪く 練習量の差を感じた。秋工は練習量が足らないと思う。

コロナ過で決められている少ない練習時間であればあるほど、いかに決められている時間内で練習の質・効率を上げるのか監督・コーチ陣は良く話し合ってもらいたい。

　1日１日を大切にして、各個人とチーム全体のレベルアップが必要です。
　１人1人が自分自身の課題（これだけは誰にも負けない）に挑戦する練習に励むように指導してほしい。
　６月の全県総体まで修正してもらいたい。

秋工同窓生の皆様　秋工ラクビー部の応援よろしくお願いいたします。

以上