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なまはげ通信

2022/06/27

日本ラクビー協会土田雅人新会長のコメント 

秋工同窓会
 各 位
 秋工ラクビー後援会の船木です。

「日本ラクビー協会土田雅人新会長のコメント」 を紹介させていただきます。

6月26日(日)に実施した日本ラクビー協会の評議員会および理事会にて、2022年度・2023年度の理事が決定し, 土田雅人(つちだまさと) 理事が会長に就任いたしましたので、コメントを以下のとおりご案内申し上げます。


◎土田雅人 (公財)日本ラグビーフットボール協会 会長 本日の理事会にて会長を拝命いたしました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 2015年に故平尾誠二氏と共に、日本のラグビーを変えていこう、二人で改革をやろうと、日本ラグビー協会の理事となりました。 その年に、ラグビーワールドカップ2015イングランド大会がありました。 そこで、エディー・ジョーンズヘッドコーチ率いる日本代表の活躍により、ジャパンラグビーは大きく変わりました。 そして、皆さまの大きなお力添えもあり、ラグビーワールドカップ2019日本大会では、 国民の皆さまと感動的なシーンの数々を見届けることができました。
  このたびの就任に際しましては、仕事との両立の面で大変迷いましたが、高校時代からラグビーを始めて、 ラグビー界にお世話になりましたことから、恩返しをしたいという思いから引き受けました。

大きな目標は3つあります。
 一つは、もう一度ラグビーワールドカップを日本へ、アジアへ招致することです。そのためには、代表チームの強化は勿論ですが、 日本ラグビー協会が世界ナンバーワンの協会になること、誇れる協会になること、 世界と対等に仕事ができる協会になることを強く願っています。そのために、岩渕専務理事と一緒になって努めてまいります。
 二つ目は、ラグビーワールドカップで男女共に、ベスト4以上を狙えるチームを作ることです。 セブンズに関しては、オリンピックでメダルを獲ることを目標に、チームを作っていきたいと思います。 セブンズ強化のほか、ラグビーワールドカップで笛を吹けるレフリーの育成、女子ラグビーの普及は、 まだまだ道半ばであります。これらの課題に、協会をあげてしっかりと取り組んでいきたいと思っています。
 3つ目には、ラグビー人口を増やしていきたいと考えています。小学生・中学生のプレーヤーは増えていますが、 高校生や社会人は減っています。女子は伸びていますが、全体的な競技者数としてはまだまだ少ない現状です。 三支部協会、都道府県協会と手を組んで、一人でも多くの子どもたちがラグビーをできる環境を整備し、 指導者はもちろん、プレーヤーを支えるご家族を含めた、ラグビーファミリー全体でプレーヤーを支えていけるよう、 協会が中心となって取り組んでまいります。
 皆さまと共に、世界に誇れる日本代表チーム、日本ラグビー協会となれますよう頑張ってまいりますので、 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 (日本ラクビー協会 HP より)

(日本ラクビー協会 HP より)


外部リンク:
  2022年度・2023年度の理事 :日本ラクビー協会HP: 
  日本ラクビー協会 HP


秋工同窓生の皆様 日本ラクビー協会 土田雅人新会長の応援よろしくお願いいたします。

以上

   

日本ラクビー協会新会長に土田雅人さん

   
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