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なまはげ通信

2022/08/11

秋工大野聖登(きよと)選手、高校インターハイ陸上2冠達成(800、1500m)43年ぶり

秋工同窓会
 各 位
 秋工ラクビー後援会の船木です。
「 秋工大野聖登選手、高校インターハイ陸上2冠達成(800、1500m)43年ぶり 」 を紹介させていただきます。

全国高校総合体育大会(インターハイ)の陸上男子で6日、県勢43年ぶりの2冠を成し遂げた大野聖登(きよと)選手(秋田工業高3年)。

4日の1500メートルに続いて頂点に立った800メートルの表彰式後、高橋正仁監督(42)と喜びを分かち合った。

今春以降は右すねの疲労骨折の痛みに苦しみながらも、親のような存在という監督との二人三脚でたどり着いた快挙だった。

昨夏のインターハイで2年生ながら両種目で入賞し、1年後の2冠を視野に入れた。

2人で全国トップを取るための練習メニュー、レースプランを組み立てた。今春に右すねの疲労骨折が発覚した時、高橋監督は傷心の大野選手に寄り添い続けた。 800メートルの決勝前、「これで聖登のインターハイが終わるのか」と涙が出そうになり、まともに声をかけられなかった。

高橋正仁秋工監督(42才) : 自分が勝つより教え子が勝つ方がうれしい。

聖登の2冠で秋田の選手も全国で戦えると中高生に感じてもらえたら。

大野聖登(きよと)選手秋工3年: 高橋監督は親のような存在。監督のメニューを信じれは絶対強くなれる。
 疲労骨折を乗り越えて戦える体で決勝に戻ってこられたのも監督のおかげです。

柴田仁さん(63才)羽後中で指導 : 今回のインターハイ期間中は毎日ラインでやりとりをして、励ましの
 メーセージを送った。全県中学総体で全国大会出場を決めた時のように秋田に帰ったら抱きしめてやりたい。


外部リンク:
  ◎大野聖登(きよと)選手(秋田工業高3年) 画像 :
  ◎インターハイ陸上男子1500、秋田工・大野が優勝|秋田魁新報電子版 (sakigake.jp)
  疲労骨折抱えながら粘り 陸上男子1500連覇の秋田工・大野


秋工同窓生の皆様 秋工陸上部大野聖登(きよと)選手(3年生)の応援よろしくお願いいたします。

以上

   

1.大野選手2冠達成43年ぶり

2.大野聖登選手優勝 1500m 

3.1500mで優勝大野聖登選手    秋工3年8月4日 (1)

4.1500mで優勝大野聖登選手    秋工3年8月4日 (2)

5.優勝を喜ぶ大野聖登選手800m

6.800mで優勝大野聖登選手秋工3年 8月6日(1)

7.800mで優勝大野聖登選手秋工3年 8月6日(2)

大野聖登と加藤竜聖2名と監督の高橋先生一行が秋田空港に帰秋8月8日(秋工陸上OB会提供)

   
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