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なまはげ通信

2022/10/26

みちのく秋田 「赤い靴の女の子」 秋田上演会 感動しました

秋工同窓会
 各 位
 秋工ラクビー後援会の船木です。

「 みちのく秋田 「赤い靴の女の子」 秋田上演会 感動しました 」 を紹介させていただきます。


昨日みちのく秋田 「赤い靴の女の子」秋田先行上映会が秋田アトリオンホール(700席)で上映されました。

明治という時代にあった国境や民族を越えた人間ドラマを映画として後世に残したい。

・・・との思いがひしひしと伝わってきました。

人間愛・家族愛に満ちたこの物語に感動しました。是非皆さんに見ていただきたいと思いました。


 日時:10月24日(月)
    午後6時00分 開  場
    午後6時30分 舞台挨拶 (石谷監督、安田聖愛、アナンダ・ジェイコブズ、Yummiさん、秋田県副知事)
    午後7時00分 上映開始
 
<公開前の大山雅義 映画制作責任者よりご挨拶>
 ・統括プロデューサー
 ・テレビ番組企画制作会社 (株)ヌーベル代表取締役
 時代の記憶を次代へつなぐ 愛があれば大丈夫 …
 私は映画・テレビなどの映像製作に関わり、NHKをはじめ各民放局でカメラを皮切りに、演出・プロデュースに携わっております。
 以前秋田を訪れた折、図書館の表庭に佇む「秋田の赤い靴像」に出会い、その背景となった実話のことを知って心を動かされ、本企画を立ち上げました。
 この銅像は平成6年(1994年)にこの物語に心を打たれた秋田県婦人会館(現秋田県女性会館)の努力により立てられました。
 多くの話題と共感を呼んだこの物語も三十数年の時を経た今、その記憶は地元秋田においても希薄なものとなっています。
 この大切な記憶を風化させてはならない! 映画を以ってより多くの人々に観て頂く機会を提供し、末永くこの実話に触れていただけるようにしたい! との思いから、制作委員会を組織し、この物語の映画制作をスタートさせました。
 今、コロナウイルスが世界をむしばみ、世界各地で紛争が起こり、自然災害も頻発しております。
 そんな先の見えない時代だからこそ、人間愛・家族愛に満ちたこの物語を多くの人に届けたいと思います。
 これまでも全国の人々から暖かいご支援を頂いて参りました。
 しかし、新型コロナウイルスの感染禍に伴う度重なるロケの延期、その分当初の資金が目減り、ロケは終わりましたが、まだ上映までに編集・アフレコ・音楽効果などの制作作業費、上映準備に係る各種費用等、資金を必要としております。参加頂いている制作委員会の方々にはボランティアで日々活動して頂いている現状です。
 どうぞ貴方様の温かいご支援をお願い致します。そして、私達と共にこの映画に携わってください。
 宜しくお願いいたします。


<石谷洋子 脚本・監督 (放送作家、日本脚本家連盟理事) >
 ・1946(昭和21)年1月、秋田県横手市に生まれる
 ・早稲田大学一文卒
 ・放送作家・日本脚本家連盟理事
 ・埼玉県飯能市在住
 「運命とは命を運ぶと書く」主人公ハツの最後の言葉です。
 ハツはタンポポの綿毛に自身を重ね、懸命に根を張る努力をし、命の花(タンポポの花)を咲かせたと実感しました。
 この物語は、明治20年秋田県の小さな町で起きた「継子殺し」という事件を元にかきました。
 刑務所で生まれたハツ、ハツを引き取った若き宣教師ミス・ハリソン、二人を取り巻く人々の精神的な豊かさ、優しさに溢れた作品だと自負しております。
 SNSやnetで、人とつながっていると思わされている多くのひとに、是非とも見てもらいたい。
 技術スタッフや俳優陣の頑張りのおかげで、コロナで中断しながらも、なんとかクランクアップまでこぎつけました。
 あとは仕上げて公開するだけです。
 この映画に命の花を、皆様の力で咲かせてください。よろしくお願いいたします。


<船木一美 制作委員会副委員長、総合サポート委員より ・・・東京秋工会副幹事長>
 ・P&D₋KFworks プランニングディレクター&デザイナー
 映画の仕事に企画段階から携わるのは初めてのことですが、仕事柄もあり、大山PよりPR面における販促媒体などの企画と制作を軸とする周辺事項の総合サポートを仰せつかりました。
 この映画には二つのPRアプローチポイントがあります。
 一つは、秋田という地域に住む人及び秋田に興味や思い入れのある人にお薦め・・・という観点。
 この実話はかつて小説の一部や芝居になるなど、多くの人に知っていただく価値が大いにあるものなのですが、現在ではお膝元の秋田でも「知る人ぞ知る」の埋もれかけている史実になっています。
 この映画によって地元orふるさとにあった感動秘話を再認識してほしいのです。
 二つ目は、全国共通とも言える「赤い靴」がキーワード・・・という観点。
 この映画の実話は童謡「赤い靴」と直接的な関係はありませんが、あの詩の内容のごとく「異人さんに連れられ異国へ行った女の子」の史実がこれほどしっかりと掘り起こされている話はありません。
 あの詩を読んでも、女の子がなぜ異国に行くことになったのか? 異国へ行った後どんな生涯を送った?
 という部分の答えは見出せません。
 この映画の物語にその問いに対する答えの一つが著されている・・・と思えるのです。
 映画の制作は撮影が終了し、編集他の作業段階に入っています。映画の制作そのものにはタッチしていませんが、監督他制作スタッフの皆さんが素晴らしく感動的なもの、私的に言わせていただけば、商品的価値の高いもの、を作ってくれていると信じています。それをいかにPRし、プラス効果を与えて上映活動に移行させていけるか
 ・・・これからが私たちサポート組の本番です。
 公開上映に向けてしっかりと歩を進めたいと思いますが、それには皆様からのご支援が必要です。
 ご理解の上、ご支援のほどをよろしくお願いいたします。


外部:
  ◎ 映画「みちのく秋田 赤い靴の女の子」公式サイト (akita-akaikutsu-eiga.jp)
  ◎「石谷 洋子 脚本・監督」の検索結果 - Yahoo!検索 (画像)


以上

   


01 受付 舩木一美運営副委員長(総合サポート委員)

02 舩木一美さんと

03 秋田県副知事舞台挨拶

04 舞台挨拶(石谷監督、安田聖愛、アナンダ・ジェイコブズ、Yummiさん他)

05 石谷洋子 脚本・監督 席が隣の隣

06 アナンダ・ジェイコブズ、Yummiさん(ナレーター、挿入歌 愛は永遠に 歌唱)

07 舩木一美さん アナンダ・ジェイコブズ、Yummiさんと

08 筆者 石谷洋子監督と

09 池田秋工同窓会副会長他石谷監督他

10A アナンダ・ジェイコブズ、Yummiさん、筆者

   

映画プログラム

01A 映画プログラム

*記事・写真については「赤い靴の女の子」制作委員会の了解を得て載せています。

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