秋工同窓会
各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。
「 秋工初戦突破FW前へ後半突き放す 」 を紹介させていただきます。
第102回全国高校ラグビー大会第2日は28日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で1回戦11試合が行われ、秋田工は前回大会の1回戦で敗れた松山聖陵(愛媛)に22―7で快勝し、雪辱を果たした。
第3日の30日は2回戦16試合が行われ、秋田工は午後2時半から東海大静岡翔洋と対戦する。
昨年の花園、今春の全国選抜で敗れた相手に、ついに雪辱を果たした。
秋田工はFWが愚直に前進を続け、流れを渡さなかった。
風下の前半は我慢の時間が続いた。PGで先制したものの、終了間際にラインアウトから押し込まれ逆転を許した。だが焦りはなかった。
「古豪復活」の のろし を上げた。15度の歴代最多優勝を誇る秋田工が、逆転で下し、2大会ぶりの「花園1勝」を手にし、花園歴代最多勝利数を「135」に伸ばした。 風上に立った後半に形勢をひっくり返した。3-7で迎えた後半4分。5メートル左ラインアウトからモールを形成し、フッカー三浦涼哉(3年)が左隅にそのまま押し込み逆転トライ挙げた。同6分、同18分にはFB黒沢航希(3年)が2連続トライで突き放し、勝利を一気にたぐり寄せた。
目標は「全国8強」入りで、伝統校のプライドを胸に、1戦1戦を勝ち上がっていく。 70度の出場と15度の優勝はともに最多の伝統校。 この日後半に見せたFW勢の推進力を継続すれば、1987年度以来、35大会ぶりの日本一も決して夢ではない。
伊東真吾秋工監督: 対戦が決まって卒業生のリベンジをしなくてはならないという思いで選出達も気持ちの入った練習が出来た。テンションが上がって良い試合が出来た。連敗の反省からぶつかり合いなどラクビーの基本的なことを徹底してきた。もう1度強い秋田を取り戻したい。そのためにディフェンスとタックルにこだわっていきたい。今日は通過点、次も相手は関係なく自分たちのラクビーをする。
SO鈴木颯太主将(3年): 昨年はFWで力負けしただけにFWで勝ってやるという一体感があった。 前半は敵陣で時間を使うことができた。点差は想定内だった。 昨年の先輩にいい報告がしたいという気持ちが力になった。
FB黒澤航希(3年): FWが前に出てくれた分BKがトライをしっかり取って勝ちたかった。
外部リンク:
◎第102回全国高校ラグビー大会・1回戦 試合速報 :
◎秋田工、〝三度目の正直〟で松山聖陵にリベンジ 鈴木主将「OBにいい報告ができます」/高校ラグビー
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以上
1 秋工初戦突破
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