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なまはげ通信

2023/01/06

秋工8強届かず優勝候補東福岡に完敗(秋工3-52東福岡)

秋工同窓会
 各 位
 秋工ラクビー後援会の船木です。

「秋工8強届かず優勝候補東福岡に完敗(秋工3-52東福岡) 」 を紹介させていただきます。

第102回全国高校ラグビー大会第4日は1日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で3回戦8試合が行われた。秋田県代表の秋田工はAシードの優勝候補 東福岡に3―52で敗れ8強入りはならなかった。

過去15度の花園歴代最多優勝を誇る秋田工が3-52で東福岡に力負け。9大会ぶりの「花園8強」入りを逃し、東北6県の代表校が姿を消した。ご支援、応援していただいた皆様には深くお礼と感謝申し上げます。ありがとうございました。

前回覇者でBシードの東海大大阪仰星(大阪第3)、Aシードの報徳学園(兵庫)のほか、京都成章、大阪桐蔭(大阪第2)、天理(奈良)、佐賀工、長崎北陽台のBシード勢も勝ち上がり、ベスト8はシード校が占めた。抽選の結果、5日の準決勝は京都成章―東福岡で東福岡が勝利し 報徳学園(兵庫)と決勝進出が決まった。決勝は7日です。

8強の壁は高く厚かった。秋田工はAシード優勝候補の東福岡を相手にFW戦で競り合ったが、フィールドを広く使った攻撃と堅い守備に圧倒された。秋田工8強進出ならず 全国高校ラグビー、東福岡に敗れた。

前半は追い風を味方に、キックで陣地を取ってゴールに迫った。しかし相手FW陣の圧力に屈し、反則やターンオーバーを犯して攻撃が止まった。後半も思い通りに攻撃できない焦りがハンドリングミスにつながった。モールで押し込む場面もあったが、トライにはつながらなかった。前半ロスタイム、敵陣深くに攻め込もうかという場面ではモールが崩れた。

伊東真吾秋工監督(48): 選手らは頑張ってくれた。花園に入ってからも、選手たちの成長を見ることができた。東福岡さんが強かった。強いチームと最後に戦うことができて良かったと思います。

SO鈴木颯太主将(3年): 自信を持ってきたタックルも相手をとらえることが出来なかった。1人1人の能力が高かく1対1では止められず、徐々にデフェンスが崩壊した。体格で勝る相手を仕留められなかった。長短自在のパス、たくみなパスダミーにより的を絞れなかった。新チームになって全国で勝てなかったチームが最後にこのチームで2回勝てたことを誇りに思う。

FWリーダーLO小島佑太(3年):数少ないチャンスと思い、足が速く動いてつまずいてしまった。もっと冷静にプレーすべきだった。


外部リンク:
  ◎【第102回全国高校ラグビー大会】3回戦 秋田工 vs. 東福岡 ダイジェスト:
  ◎第102回全国高校ラグビー大会・3回戦 試合速報 : 
  ◎【高校ラグビー】秋田工、花園歴代最多勝利数 更新 「136」勝 2大会ぶり3回戦進出
  ◎第102回全国高校ラグビー【大会第4日】 3回戦8試合 写真で振り返る

秋工同窓生の皆様  秋工ラグビー部の応援よろしくお願いいたします。


以上


   


モールで前進する秋工

秋工8強届かず

組み合わせ

花園 元旦の3回戦進出(藤田秋工ラクビー後援会幹事長提供)

鋭いタックル影をひそめる

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