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なまはげ通信

2014/11/03

高校ラクビー秋田中央高校3年ぶり花園へ(朝日、秋田さきがけ新聞)

各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。

「高校ラクビー秋田中央高校 3年ぶり花園へ」について報告いたします。

後半1分、秋田中央のTB松本がトライを決め、追加点=秋田市のあきぎんスタジアム

第94回全国高校ラグビー大会県予選(県高体連など主催)の決勝が1日、秋田市のあきぎんスタジアムであり、秋田中央が20―0で秋田工に快勝し、3年ぶり9度目の優勝を果たした。
 秋田中央は、12月27日に大阪府東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。
両校の決勝対決は6年連続。前半の序盤は秋田工がパスを回し、左右に展開しながら優位に攻めた。しかし、中盤以降は、 秋田中央がFWの体格を生かしたモールで押し始める。ミスや反則でなかなか得点できなかったが、前半終了間際に ペナルティーゴールを決め、先制。3―0で折り返した。
 後半、開始直後に秋田中央のTB土橋永卓選手が自陣10メートルライン付近で突破し、FW渡部正一選手につないで、 最後はTB松本侑選手が中央にトライ。ゴールキックも決め、流れをつかむ。8分にはペナルティーゴールを確実に決め、 11分にも敵陣ゴール前でモールを押し込んだ。
 秋田工は終盤、攻め込んだが、秋田中央の強力なディフェンスにあと一歩及ばなかった。(朝日新聞 261102)

伊東秋工監督:「秋田中央の堅い守りを崩せなかったのが敗因。リードされ焦りからか、攻守両面でミスが多くなってしまった。トライを奪いたかったが崩せなかった。4月監督に就任して伝統のタックルやスクラムを磨いてきたが及ばなかった。選手は懸命にやってくれた」とねぎらった。
奈良主将:全員でささいあい、きつい練習を乗り越えてきた。団結力はどのチームよりも勝ったと思う。
藤原一希WTB(2年):今大会チーム最多の5トライを決めた藤原は「先輩たちと一緒に花園へ行きたかった。この悔しさを忘れず、来年雪辱したい」 と前を向いた。(秋田さきがけ 261102)
                                                以上

船木政秋氏 (秋田在住S44K)

(秋田さきがけ)


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