なまはげ通信
2014/12/21
巨人・原監督を知事表彰 病院訪問など県民と交流（瀬下和夫社長の招き…秋工出)
各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。
「巨人・原監督を知事表彰 病院訪問など県民と交流（瀬下和夫社長の招き）」を紹介します。
堀井副知事から表彰状を受け取る原さん（左）
秋田県は２１日、病院・福祉施設の慰問や少年野球教室の開催など、県内で２０年にわたり、子どもやお年寄りを励ます活動を続けているプロ野球巨人の原辰徳監督（５６）に知事表彰を贈った。
原さんは「毎年積み重ねてきた秋田での活動を評価していただき、ありがたい。今後も続けたい」と話した。
原さんは、古くからの友人である瀬下建設工業（秋田市）の瀬下和夫社長の招きで１９９３年から毎年来県し、野球教室や慰問を通じ、本県の子どもらと交流している。
知事表彰の贈呈式は、秋田市の秋田キャッスルホテルで同日開かれた原さんのチャリティートークショーの席上で行われ、堀井啓一副知事が表彰状を手渡した。 トークショウ他は巨人原監督と学生時代から親交のある瀬下和夫社長（秋工出）が招いて１９９３年以降ほぼ毎年開催している。
会費の1部は福祉施設に寄付をしている。（秋田魁新報261222）
瀬下和夫社長：経歴
1957年、秋田県出身。秋田工業高等学校化学科、明治大学出身。
秋田工業高等学校時代から注目されたラグビー選手であり、明治大学では1980年度の主将を務めた。
明治大学卒業後は、秋田市役所に就職し、秋田市役所ラグビー部でプレーした。
ラグビー日本代表選手としてもテストマッチに出場（キャップ13）経歴を持つ。
現役引退後は、故郷の秋田に戻り、瀬下建設工業の代表取締役として秋田県を中心に実業の采配を振る傍ら、秋田ノーザンブレッツラグビーフットボールクラブ理事長としても秋田のラグビー強化に力を注いでいる。
また、日本ラグビーフットボール協会総務委員会のメンバーとして、ラグビーワールドカップ日本大会招致活動などにも携わっている。