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なまはげ通信

2014/12/22

全国高校駅伝秋工健闘全国第4位 表彰台にあと一歩

各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。

「全国高校駅伝 秋工健闘全国第4位 表彰台にあと一歩 」を紹介します。
京都市で21日に開かれた全国高校駅伝で、男子(7区間、42・195キロ)は世羅(広島)が歴代4位となる2時間2分39秒で圧勝、 西脇工(兵庫)に並ぶ史上最多8度目の優勝を3年ぶりに果たした。
 秋田県勢は男女とも県高校記録を塗り替える健闘。男子の秋田工は一時、2位につける好レースを展開し、初入賞した 第57回大会(2006年)の8位から4位に躍進した。


秋田工4位、花輪12位と健闘 全国高校駅伝

【男子】4位でゴールする秋田工のアンカー・菅原=西京極陸上競技場


▽男子成績
(1)世羅(広島=新迫、笠井、カマイシ、中島、山口、井上、吉田)2時間2分39秒
(2)佐久長聖(長野)2時間4分36秒
(3)埼玉栄2時間4分41秒
(4)秋田工2時間5分6秒
(5)小林(宮崎)2時間5分34秒
(6)市船橋(千葉)2時間5分35秒
(7)学法石川(福島)2時間5分35秒
(8)愛知2時間5分46秒

【秋田工区間順位】
▽1区=(4)湊谷春紀(3年)29分47秒
▽2区=(7)續木悠也(3年)8分21秒
▽3区=(7)松尾淳之介(2年)24分2秒
▽4区=(6)齊藤椋(1年)24分0秒
▽5区=(18)安藤駿(2年)8分55秒
▽6区=(13)石井僚(3年)15分6秒
▽7区=(8)菅原勇聖(3年)14分55秒

大友貴弘監督:自分たちの記録を全国で更新出来たのは良かった。結果については悔しさが残るだろうが次につながる。目標を1つクリアした選手たちをねぎらった。
今年のチームは2年生からレースに出ていた3年生中心のチームだが、下の学年にも核になれる選手はいる。 終盤につなぐ役割がある4区は1年生・齊藤涼(りょう)が好走した。
「齊藤涼(りょう)は意識して練習を積んだラストスパートが決まり4位から2位に順位を上げた。よく攻めていた。」走りが進化したと成長を認めた。生徒たちは自覚を持って練習してきた。少しずつ実になってきている。

菅原勇聖選手:がんばって前を追ったが、目標だった3位に届かず悔しい。
松尾淳之介選手:流れは作ったが、甘さが出てしまった部分もある。これからさらにトレーニングを積んで来年は メダルをもらいたい。とさらなる飛躍を誓った。

喜ぶOB今後に期待
伊藤正樹(25歳)秋工OB:コニカミノルタ陸上部:前評判は聞いていたので楽しみにしていた。4区で1年生の齊藤君が2位に立った時は正直うれしかった。正月の全日本実業団対抗駅伝を控えている。元気をもらったと同時に自分も頑張る。

阿部竜き(22歳):秋工OB:山梨学院大学陸上部4年:
今年の選手は勝つために大友監督の教えをしっかり聞き、高い意識を持って練習に取り組んできた。3、4区で1,2年生が前を追う積極的な姿勢をみせてくれたことは来年につながる。

佐藤拓監督(33歳):秋工OB:今大会県勢女子過去最高の12位花輪高校陸上部監督
自分が指導するチームも、強豪校の中に入れるように強化していきたい。
(秋田魁新報261222)

全国第4位大変におめでとうございます。関西支部、名古屋支部、東京秋工会他皆さま応援ありがとうございました。
                                                 以上

秋田魁261222

秋田魁261222

船木政秋氏 (秋田在住S44K)


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