今年最後の山行は、大月市の岩殿山(634m)に奥山恍(S41K)と三浦勝(S43M)の二人で登りました。
災害で閉鎖されたルートが多いため、畑倉登山口から登ることにし、タクシーで向かいました。
10時15分登山を開始し、結構急な斜面を登りながら、11時前には頂上付近に到着した。 城跡の史跡をたどりながら、頂上の標識で記念写真を撮った。
お昼にはまだ間があるため目的の稚児落としに向かい、12時過ぎに途中の道端で昼食をとった。 13時前に出発し、稚児落としの方向指示標を何度通過しても一向に辿りつかない。 かなり迂回させられて、垂直なクサリ場もよじ登り、14時前にようやく稚児落としに到着した。 この断崖絶壁は目を見張るくらいで、縁に立つと恐怖さえ感じる。
一休みし下山開始するも、途中には倒木が横たわり、またもクサリ場の急斜面に捕ったりしながら、 14時30分頃にようやく怪我もなくバス通りに下山することが出来た。
バスは2時間待ちのため、徒歩で大月駅に向かい、15時前に駅到着した。 今回は天気に恵まれて富士山の珍しい傘雲に出会え、ルートはクサリ場などもあり結構ハードでは あったが、記憶に残る山行となった。
1.畑倉登山口
2.途中のモアイ像_似
3.クサリ場アタック
4.倉屋敷跡
5.本丸跡
6.頂上案内板
7.乃木希典詩碑
8.烽火台跡
9.岩殿山山頂
10.富士山の傘雲
11.稚児落とし
12.大月駅到着
3/29のシダンゴ山ハイキングは諸般の事情により中止いたします。
令和2年2月23日の山行は上野原市の不老山(839m)に加藤幸夫(S36M)・三浦勝(S43M)・奥山恍(S41K)の3人で登りました。
この山は昨年12月8日に登った要害山の西隣にあり眼下に中央ハイウェイを望めます。
10時20分JR中央本線上野原駅に集合、富士急バスで登山口の不老下バス停に10:50到着、我々の他には1人のハイカーもいない。
道標に沿って民家の庭の紅梅・白梅を眺めながらコンクリート舗装を20分程登ると登山口がありつづら折りだらけの急坂を1時間程歩を進めるとやっと1人の男性ハイカーに出会う、「あとどのくらい?」と聞いたら「少しありますね」、ところが少しどころかきつい登りを1時間かかって12:20やっと山頂に到着、幸い2人の高齢山ガールがいいたので早速証拠写真の撮影をお願いし、15分で昼食をすます。帰りのバスが14:17でそのあとは16時台までないので飛ばしに飛ばして13:30不老下バス停に着いた。
あとはお楽しみの秋山温泉に上野原駅前からタクシーで15分の温泉へ、ゆっくりと入浴後反省会、大満足。今回の山行は晴天に恵まれ富士山や周りの眺望がすばらしく思い出に残る山行となった。
車道を登山口へ
民家の白梅
いよいよ登山道へ
朽ちて倒れてます(地元有志の方へ)
中間地点の神社
神社からの富士山
頂上にて証拠写真.
頂上からの富士山
頂上から相模湖方面を望む
バス停に向けてヨイショ
バス停まで残り半分
いい湯でした。