けやき会

東京秋工会 副幹事長

伊藤 昭
昭和36年機械科卒
東京秋工会 副幹事長

奥山 恍
昭和42年工業化学科卒

けやき会は首都圏に在住する、秋田市内の各高等学校同窓会会員、郷土会会員及び、秋田市東京事務所職員で組織され、会員相互の親睦を図り秋田市との連携を緊密にし、秋田市勢の発展に貢献する事を目的としています。東京秋工会では奥山恍、伊藤昭が運営委員会の委員としてその任務に当たっています。

平成20年度初会合は5月16日秋田市東京事務所にて開催されました。3期6年務められた近藤正司会長が勇退され、伊藤晶会長が就任され新体制のもと平成20年度の全体計画案を審議検討いたしました。以下主な活動内容について報告致します。


第1回ゴルフコンペ

6月10日(火)佐倉カントリー倶楽部にて開催、東京秋工会からは三平会長、伊藤昭の2名エントリー、総勢10名と少ない参加人員ではあったが各校精鋭、梅雨時であったが晴天に恵まれ存分に実力を発揮した。またパーティー、二次会と大いに盛り上がり楽しいゴルフコンペでした。





佐竹候ゆかりの地・角館 訪問

秋田市と常陸太田市、仙北市(角館・田沢湖・西木、町村合併)が平成19年夏に三市連携交流を結んだ縁から角館のお祭りの期間中である9月8日、9日に仙北市を訪問することとなった。

東京秋工会からは三平会長、奥山恍、伊藤昭の3名参加、総勢19名の視察旅行でした。8日角館駅に集合、昼食後石黒仙北市長を表敬訪問、続いて佐竹家の殿様(佐竹敬久秋田市長)を訪問した。宿泊先の田沢湖高原ホテルで夕食後再度、夜の角館祭りへと出かけた。三日間夜を徹して行われるお祭りは京都、博多と並ぶ山車行事として有名である。18台の曳山が佐竹家の殿様の「佐竹家上覧」に参拝に向かい、その後は街を練り歩き、優雅な飾山ばやしにあわせて秋田美人の踊り子が手踊りを演じます。
曳山の進行では通行権をめぐり交渉し、話が付かない時には「山ぶっつけ」となる。互いの曳山をぶっつけ合い、力づくで通ろうとする。ここがお祭りの見所で見る人をエキサイティングにさせた。ホテルに戻ったのは深夜、それから二次会となり懇親を深めた。翌日再び角館へと向かいお土産の買い物、昼に解散となる。


仙北市表敬訪問


佐竹家殿様を訪問

在京秋田市政情報交換会

首都圏在住の秋田市出身者などが一堂に会した場で、秋田市の現状に関する情報を提供すると同時に、種々の意見交換を行い、秋田市政への理解を深めてもらうとともに、ふるさと秋田の強力なサポーターとして、首都圏における秋田市のPR活動等を担ってもらうことを主旨に開催される。

11月7日(金)、東京グリーンパレスにて、秋田市長、各関係省庁、秋田市関連企業のお客様、そしてけやき会所属会員など150名余りのご出席のもと開催された。第一部として市長から市政報告、19年度にスタートした第11次秋田市総合計画のもと、「産業経済の振興」「家族・地域のきずなづくり」の具体的な施策説明があった。また平成21年の秋田市制施行120周年を迎えるに当たり「きずな」をメインテーマに様々な記念事業を企画中であるとの報告がなされました。第二部は来賓のごあいさつがあり、また懇親会に入り、それぞれのテーブルでの情報交換、意見交流が行われ大いに盛り上がりました。


佐竹市長を囲んで


出席者記念撮影

「平成21年度けやき会の活動予定」
1. 運営委員会 4月23日
2. 5月 高尾山ハイキング
3. 6月 第2回ゴルフコンペ
4. 7月 秋田市制120周年記念イベント
5. 10月 ハイキング
6. 11月 在京秋田市政情報交換会