埼玉インターハイに出場して
埼玉県所沢市で行われたインターハイに本校バドミントン部は団体、個人複１組、個人単２名が出場することができました。今年度は３年連続出場の年であり、前年度に行われた秋田国体の火を絶やすまいとしてベスト８という目標を掲げて臨んだ年でした。 全県総体では選手たちが危なげなく出場権を勝ち取り、つづく東北選手権大会では信太惣晟が個人戦シングルス３位入賞と徐々にインターハイに向けてチーム状態が向上していきました。そしてインターハイ直前には他県チームと合同合宿を行い、指導スタッフにも恵まれて選手達は良いコンディションで埼玉入りすることができました。 そしていよいよ団体戦当日を迎えました。団体戦は複・複・単・単・単の３ポイント先取で行われます。エースダブルス佐々木・信太惣組が過去に全国大会で何度か個人戦で対戦し勝ち星のなかった相手ではありましたが試合中盤より常にリードを奪いリベンジを果たし、彼らにとって今までの努力が報われた瞬間でありました。続く第二ダブルス千葉・信太智と第一シングルス田村でチームに勢いづくかに見えましたが全力はつくしたものの惜しくも敗退し、対戦スコア１−２とされた。第２シングルスはエース対決となり、相手のスピード対して東北大会３位の実力を持つ信太惣晟のパワー対決になりましたが中盤から相手のスピードが上回り、その勢いを止められず敗退した。惜しくもエースダブルスの勢いを最後まで持続できずに団体戦初戦敗退を喫した。 個人戦では一念発起し、ダブルス、シングルス共に接戦ながらも初戦を突破することができました。選手達は目標には及びませんでしたがインターハイという夢の舞台で暑さと戦いながら全力を尽くしてくれました。 最後になりましたがインターハイに出場することができ、個人戦で選手が一念発起し初戦突破することができましたのも応援に来てくださった東京秋工会の皆様をはじめ、学校生活に関わっていただいているすべての先生方のお力添え無くしてはできないものと存じ上げております。今後とも選手共々精進し、努力してまいりますのでより一層のご声援をいただけますようこころよりお願い申し上げます。ありがとうございました。 | ||
| ||
|
|
