嵯峨　良平

昭和43年電気科卒

秋工をS43に卒業し、日立武蔵（小平市）に入社しました。　そこで半導体の仕事に従事し、その後日立高崎に転勤になったのを機会に、居を東京から高崎市に移し現在に至っています。 　現在は新橋にある日立商社の八洲電機（株）で、高崎から新幹線通勤しています。

　昨年(2008年)初めて東京秋工会に参加したのをきっかけに、今回幹事を拝命しました。なお下記に自己紹介を兼ね趣味を紹介しますので、よろしくお願いします。

● フルート吹きです
高校の時の吹奏楽でフルートを吹き始めてからいまだに吹いています。　フルートは、自分にとっても合っている楽器のようで、時々老人施設や日中友好協会のパーティで、民謡やナツメロなどを演奏しています。

● 漢詩を作ります
会社の職場にいた中国系の人に「春眠暁を覚えず｣を中国語で朗読してもらう機会がありそれを聞いて、あ！漢詩ってこうなっているんだと気が付き、自分も中国語で漢詩を読みたいというのをきっかけに50歳から中国語を勉強しました。　下記に最近作った七言絶句を紹介します。　なお1・2・4句の7文字目に押韻「-u(う)｣しています。

灕　　江　　游　　
作　王　子雲（ペンネーム）
　　従　　遠　　来　　到　　灕　　江　　游
　　清　　水　　藍　　河　　大　　流　　流
　　停　　時　　在　　宙　　放　　老　　体
　　洗　　心　　感　　覚　　落　　俗　　垢
＜意味＞
　遠くから（日本から中国の桂林へ）灕江游び（船で灕江を下る事）にやって来ました。 清水が藍河（青い川）で大きく流れに流れて、時が停まっている宙に老体を放れば（リラックスすれば）、心が洗われ俗世の垢（あか）が落ちた感じがします。