21年度「釣り同好会」釣(ちょう)行(こう)報告

東京秋工会 副幹事長

田口 芳美
昭和43年電気科卒

その1.(三浦半島・金田港)
平成20年10月11日、金田湾でのカワハギねらいの釣り会となりました。 くせもの「カワハギ」が相手でしたが、条件が良すぎ(?)て、あたりが連発。本命は少ないのに、エサとりの大集団におそわれてしまいました。当初の予定は15時に沖あがりでしたが、通常の2倍近い量のエサを完全消化となり、13時に釣り終了となってしまいました。カワハギの釣果は0〜3枚と少なかったが、初心者の釣りだったことを考えると、まずまずだったのではないでしょうか。21年の秋には再チャレンジを考えております。

その2.(伊豆半島・稲取港)
6月13日、久々にタイの顔を見たいとの要望に応えて、稲取港のキダイ釣りとなりました。当日の朝に自宅を出発し、午後からの釣りとなりましたが、穏やかだった海が多少荒れ気味となる、あいにくの天気でした。
釣り場が100メートルカラ130メートルと深いため、新たに電動リールを準備したメンバーが3名もおりました。ピカピカの道具でいざ釣り開始。が、出港直後はかなりの波で揺れが強く、船の流れも速いため、ベタ底を維持するのに一苦労。不慣れな電動リールがタナの調整を難しくしてしまい、前半はあたりの無い人がほとんどとなりました。
 それでも底取りに慣れたころからあたりが出始め、三平会長のキダイ・アマダイの一荷釣りに続き、トラギスの仲間などがポツポツと見えるようになりました。釣り場が深いことと、流れが速いため、大物が釣れるとオマツリと勘違いすることもありました。  周りが全員仕掛けを引き上げたのに、ひとりでオマツリだと嘆き、かなりのキダイを釣り上げて大喜び。 
トップはキダイ5枚、アマダイ1枚、他、を釣り上げた三平会長。キダイは船中9枚、他にアマダイ、アカイサキ、カレイ、など、まずまずの釣果でした。

 秋には電動リールに慣れるためのアジ・サバ釣り、カワハギの再チャレンジなどを計画しております。参加したい方は早めに連絡をお願い致します。