会員寄稿

平成30年(平成29年度)秋工卒業者同窓会入会式出席の報告

2018/03/07

3月1日に母校で行われた、今年度卒業生の同窓会入会式に東京秋工会代表で出席して来ました。

秋工の卒業式は例年3月2日ですが、同窓会入会式はその前日に行われます。

当日はあいにくの風雨模様でしたが、会は予定通り正午に開会。校歌斉唱、本部同窓会工藤嘉範会長(S51C)よりの新入会員歓迎の言葉、出席の同窓会役員の紹介を経た後、同窓会長より新入会員代表に会員章が手渡されました。

会員章は校章の付いた襟章(男子)とブローチ(女子)。自分はたまたま卒業時のものをずっと持っていて、かなり年季が入ってしまった感じではありますが、この日もそれを付けて出席。

その後入会式は、新入会員代表(たぶん生徒会長)の入会の言葉、同窓会活動の概要説明と続きます。

この同窓会活動の概要説明の中で、例年東京秋工会を紹介する時間をいただいていますが、首都圏に就職・進学する新卒の皆さんには事前に東京秋工会の紹介資料と会報KANASAを渡してもらっているので、実際のところは首都圏の同窓会にこんな顔の人がいるから覚えておいて、というのが大きいのかも・・・と、私なりに解釈して2分ほど話をさせてもらいました。

最後に各学級(クラス)の代表幹事となる子たち(委員長と副委員長)の紹介があり、入会式は30分ほどで終了となりました。 ちなみに本年度、就職・進学などで首都圏に来る新卒者は81名です。

入会式後、本部役員の皆さんの打合せに臨席。お話しによると、5年に1度の卒業生名簿の作成を行う時期に入ったので、来年度(本年4月以降)その作業に入るとのことでした。作業全般は専門業者に委託するそうです。皆さんにも調査のハガキ等が送られて来ることになるかと思います。

今年で3年連続の出席でしたが、入会式後は前の2回とも母校や周辺の写真を撮るなどしながら駅に向かい、そのまますんなり帰る、という流れでお役目終了となっていましたが、今年はすんなり・・・というわけにはいきませんでした。

入会式後、雨ではありましたが秋工から徒歩で駅に向かい、途中食事をするなどして午後3時前に秋田駅に到着。

改札口辺りが騒がしいので広報モニターを見ると、爆弾低気圧の影響で午後2時以降の新幹線他在来線なども含め軒並み運転見合わせ。

当初は天候回復次第・・・とされていたので、時間をつぶし、再度改札へ行ってみると、切符を買っておいた午後4時台のも含めて運休の報。

乗変の手続きのため緑の窓口の列に並び、順番が来て確認すると、保留中ではあるが最終まで全部の東京方面行きの運転は取り止めになるだろうとのこと。

結局、その日の内に帰るのはあきらめ、翌日午前11時台に乗変。幸い駅隣接の東横インが空いていたので宿泊。後にネットで確認してみると、その日の秋田新幹線は全て運休になっていました。

翌日、ホテルの部屋の窓から見える景色は猛烈な吹雪模様。

午前9時にチェックアウトし、駅改札へ。空模様からちょっと心配していたのが的中、またまた緑の窓口の列に並び午後3時6分発に乗変、祈るような気持ちでの時間待ちとなりました。

午前中は全て運休となりましたが、ようやく午後2時から動くようになり、30分の遅れは出ましたが何とか3月2日に帰ることができました。

滅多にないことに遭遇してしまい、大変といえば大変ではありましたが、思い出深い秋田行きとなったかな!?と思います。とはいえ、いささか疲れました。

以下、同窓会入会式関連、秋工新校舎、他2/28〜3/2の秋田の様子。

▼ 以下、2/28〜3/2に撮ったスナップ