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寄稿

2018/12/23

第69回全国高校駅伝競走大会男子 応援報告

母校秋田工業高等学校の陸上競技部が24回目の全国大会出場を果たし、都大路を駆け抜けました。

東京秋工会からは生駒 茂(昭33C)、辻村豊昭(昭34E)、加藤幸夫(昭36Ⅿ)、小野鐵雄(昭38C)、三平俊悦東京秋工会会長(昭39A)、佐々木進幹事長(昭40S)、遠藤久志(昭43E)、嵯峨良平(昭43E)、佐藤勲(昭40Ⅿ)の9名が京都へ応援に駆け付けました。

大会前日の夕方、選手への激励会に出席しました。有坂校長先生や関西支部の人達。他に関西在住の秋田県人会、京都の秋田県人会の人達も集まってくれていました。関西支部の木村忠雄支部長(昭35A)が激励会の司会進行を務めて始まりました。監督の大友先生から明日のメンバー紹介があり、キャプテン竹村拓真君(3年生)の力強い決意表明がありました。東京秋工会と東京秋工会有志等の激励金を監督さんへ渡しました。激励会の締めはみんなで『フレー、フレー、秋工』と大音声で気勢を揚げました。

大会当日、西京極競技場の応援席に秋工の小旗を立て、『秋田ふるさと応援団』の横断幕を張る。東京秋工会の他に関西支部と東海支部からも同窓生が応援に駆けつけて来ました。遠隔の地の為、同窓会本部からの応援者が見えなかったのが寂しかった。秋工の応援席にも秋田県人会の人達が集まり大勢になりました。

なまはげ伝道師の辻村さんと小野さん扮する『なまはげ』2匹に留守をお願いし、私達は父母会が用意してくれたタクシーに分乗し、ロードでの応援をしました。

カメラを構えて待って居たのですが、写真を撮ってる場合では無いです。必死に頑張って走っている選手に『秋工ガンバレ-、秋工、』と何度も叫んでいました。選手はあっと言う間に走り過ぎて行きます。急いでタクシーに戻り、次へと移動します。

3区でキャプテン竹村拓真選手(3年生)が10人抜きで順位を上げていました。 4区までの選手への声援後は競技場へ戻り選手の帰りを待ちます。秋工のアンカーは1年生の小松兼悟選手です。青森山田、山口西京、秋田工の順番で駅伝ゲートをくぐって競技場へ帰って来ました。この3校によるトラックでのデッドヒートは激しいものでした。秋工の応援席の前で小松選手が2人をかわして先頭へ出て行きました。

私達応援団は唯々『秋工ガンバレ―、秋工ガンバレー』と悪声を涸らして叫んでいました。ちなみに6区と7区を走ったのは1年生だそうです。

後輩達は立派に母校秋工の名を都大路に刻んで来ました。 選手、指導者、後援者の皆様に感謝です。

      
区間選手名学年順位県大会
1区高橋銀河2年454区メンバー変更で1区へ
2区安達響生3年446区1区
3区竹村拓真3年341区
4区鈴木玲央3年367区
5区柴田宣憲2年34
6区中川雄太1年312区
7区小松兼悟1年285区
畠山莉央3年
鈴木吟河3年
高貝 瞬2年3区

◎ : キャプテン

      

報告:東京秋工会 佐藤勲(昭40M)



激励会

秋田ふるさと応援団

3区(8.1075キロ) 前を追うキャプテン竹村拓真君(3年生)10人抜き

応援団長なまはげ

青森山田、山口西京、秋田工業、の順で駅伝ゲートを通って帰って来た

正面スタンド前でデッドヒート

第2コーナー前で3校のトップに

関西支部がセッテングしてくれた居酒屋で懇親会



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