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寄稿

2019/03/14

平成30年度秋工新卒者同窓会入会式の出席報告

少々遅くなりましたが、3月1日に行われた平成30年度秋工新卒者同窓会入会式に今年も出席(4年連続)して来ましたので、そのご報告です。

秋工新卒者の同窓会入会式は例年、卒業式の前日にあたる3月1日に行われます。地元秋田の次に多くの卒業生の進路先となるのが首都圏方面ということもあり、例年本部同窓会からの依頼で支部同総会の様子説明のため、東京秋工会より役員1名が出席しています。

同日11時45分に母校校長室に集合。学校長、教頭、本部同窓会会長他の役員の皆さんと顔合わせをし、渡された席順書としおり(下写真)をもとに簡単な説明を受けた後、卒業生の皆さんが待つ体育館へ。去年までは一番最後のステージ登壇でしたが、なぜか今年は先頭での登壇順で席位置もまったく逆(どうでもいいことですが・・・)。

会はしおり表紙(下写真右)に記載の式次第に沿って進行。次第5番目、例年新卒者代表(同年度生徒会長)へ同総会会長より会員章(男子=襟章,女子=ブローチ)が全員分渡されます。自分は卒業時に渡された襟章を今も持っていて(大分年期が入ってますが)この日も付けて出席。式次第7番目の同窓会活動の概要説明の最後の方で東京秋工会の説明タイムがあります。例年顔合わせ時に前もって何分でとか指示があるのですが、今年は特になし。事前に今年首都圏に来る新卒者の皆さんには東京秋工会の案内リーフレットを渡してあるので短くを心がけて説明。

式次第8番目に新卒者学級代表幹事(各クラスの委員長・副委員長)の紹介。各クラス、委員長、副委員長と男女揃っていることに昔日の感。何せ自分の卒科=機械科は、昔からず〜と男しかいない科でしたから、全体に女生徒の割合が増えたことも含め、嬉しいやら羨ましいやら・・・。最後、閉会の言葉で会は終了。所要時間およそ30分は例年通りでした。

ちなみに、本年首都圏に来る秋工新卒者は73名(就職、進学含め)とのことです。

記/舩木 一美(S48M)

同窓会入会式を終え、有坂校長、本部同窓会役員の皆さんとしばし歓談。有坂先生は3月で秋工の校長を退任されるとのことでねぎらいの言葉を送り、母校を後にしました。

当日は朝から入会式が行われた昼過ぎまであいにくの雨模様でしたが、3月いっぱいで全体完成になるという母校の様子、昨年吹雪で足を向けられなかった辺りを主に秋田市の町をブラ歩きしながら写真を撮って来ました。以下に掲載させていただきます。

間もなく全体完成となる母校の様子(×7)


以下、秋田市の町中ブラ歩きして撮った写真。自分的思い入れでやや偏重気味な内容になっているかもです。

三丁目橋からすずらん通りに入って真っすぐ

すずらん通りと赤れんが館通り(大町通り)の交差点(赤れんが館すぐ横)

旧茶町通りとの交差点(正面突き当りはその昔、映画館のピカデリーがあった辺り)

寺町の通りに出て南方向へ

寺町南側の端にある大悲寺(秋田最古の寺とか・・・?)

大悲寺横の路地を抜けて旧鉄砲町へ(私の生まれ町/写真の方向数百メートル先は三平会長の実家がある旧室町)

旧鉄砲町と旧室町の間にある誓願寺(由緒あるお寺であるが、子供の頃一番の遊び場だったという記憶が強い)

大町通り沿い(大町六丁目)に残る古い町家(空家ではないようだ)

新政酒造酒蔵裏の路地を通る

新政酒造酒蔵横の下新橋から五丁目橋方向を望む

旧有楽町の通り(かつての映画街の名残無し)

三丁目橋手前の旭川沿い

木内デパートを覗く

県民会館の姿が消えた広小路から千秋公園方向の景色

帰り際、秋工の同窓の方がオーナーであると以前聞いていた秋田市民市場内のコーヒー店、「どるず珈琲店」に寄ってみました。閉店間際だったようですが、いいですよと片付けをしていた手を止めコーヒーを入れてくれました。オーナーの太田忠幸さん(S42K)に入れていただいたストレートコーヒー(ブラジルを頼んだ)は後味すっきりで、普段砂糖入りで飲むことの多い自分ですがブラックですんなり飲めたのでした。

同窓の皆さんも帰秋の折にはぜひ立ち寄ってみてください。豆にこだわった太田さんの入れるコーヒー・・・お薦めです!

同窓の太田忠幸さん(S42K)がオーナーの、秋田市民市場内「どるず珈琲店」(1)

同窓の太田忠幸さん(S42K)がオーナーの、秋田市民市場内「どるず珈琲店」(2)



以上
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