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会員寄稿

第13回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会

第13回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会準決勝が埼玉県熊谷ラグビー場Aグラウンドにて開催されました。
ここまで予選リーグCグループで出場した、秋工は日川(山梨)を5対0、長崎北を60対7、伏見工(京都)を14対8で破り、決勝トーナメントに進み、一回戦では桐蔭学園戦(神奈川)を22対13で勝ち準決勝に勝ちあがりました。
 対する東福岡は、予選リーグBグループで、遠軽(北海道)を120対0、洛北(京都)を52対0、盛岡工(岩手)を91対0と圧倒的な強さで決勝トーナメントに進み、1回戦では御所実業(奈良)に25-7で勝ち準決勝に進出しました。本大会は昨年の第12回大会は震災ため中止となりましたが東福岡は第10回と第11回の優勝校。花園では、2009年、2010年、2011年と三連覇を果たしており、ここ数年最強の高校チーム。
 前半風上に立った秋工は前半無得点でしたが、後半11分に両校通して初トライ。20分までにペナルティゴールも決めて8対0とリードしましたが、東福岡のここからの反撃は見事でした。終わってみれば8対17で敗れましたが、秋田から駆けつけた生徒の父兄、秋田ふるさと応援団、東京秋工会など多数の応援に応えて選手は頑張りました。
ベスト4に残ったなかで唯一の公立高校でした。厳しい夏の合宿で鍛えて、花園での活躍を期待します。

寄稿: 赤川 均 (S41E)

熊谷駅前

秋田ふるさと応援団武田応援団長

ナマハゲの辻村東京秋工会副会長は、秋工在学2年と3年の時の全国優勝2年連続メンバー。

ファースト・スクラム

前半終了

秋田工トライ

ペナルティゴール成功

8-0と秋工リード

東福岡の猛反撃

逆転される。

東福岡のトライ

3位表彰式

花園の健闘期待します。