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会員寄稿

サントリーフーズ 土田雅人 社長 (秋工出)秋田さきがけ記事


秋田事業所船木です。
「継続して勝てる組織づくりは使命 土田雅人社長(秋工出)」 を紹介します。

サントリーラクビー部で主将、監督を務めた土田雅人さんがサントリーフーズ社長に就任した。 選手や指導者として大學、社会人で日本一に上りつめた経験を生かして飲料販売でトップを目指す。

社会人人生で思い出深いことは、ラクビーと仕事を両立してきたことだ。 選手の時も監督の時も練習は仕事が終わった7時頃からでした、その分、仕事のスピード、時間の使い方を 意識し続けた。

プレミアムモルツの都内シェア拡大でも銀座でのシェアを4年間で大幅に引き上げることが出来た。 ラクビーでも実績を上げてきた。主将1年目で全国準優勝、監督1年目で全国優勝することが出来た。 心がけてきたことは、サントリーラクビー部のポリシーとチームカラーの浸透を徹底してはかった。

スポーツでもビジネスでも勝てる組織をめざしてきた。 マネジメントの哲学として「ルールがある中で、何が大事かを決め、それをきっちり通す。1番大事にしているのは 基本の部分である。挨拶だったり、身だしなみだったり、そうゆう部分がしっかりしていないと、スポーツも 仕事もだめである。その先はいろんな策があります。まずは基本を徹底するようにしてきた。

ふるさと秋田には 毎年母校の夏合宿にはきている。1昨年度は全校生徒の前で講話する機会もあった。秋工は自分の原点です。 秋田は秋田らしい町ずくりをしてほしい。 自分もなにか協力できればと思う。 秋工ラクビーの指導もよろしくお願いします。 (H14年度の秋工ラクビー部父兄会も土田社長には大変お世話になりました。サントリーラクビー部の 栄養士さん・土田さんの講演、夜は父兄会とかわばたで一緒に飲んだ思い出がよみがえってきました)

                                     以上

船木政秋氏 (秋田在住S44K)

秋田さきがけ新報(2013/04/07)

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