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会員寄稿

「低炭素杯2014」報告

2014/02/14


2月14日(土)東京ビックサイト国際会議場に於いて、低炭素杯2014発表会に母校メカクラブ同好会レーシング班が、なまはげ衣装(小野鐵雄氏 指導)を纏い郷土色豊かに発表し、短い時間でしたが要領よくまとめ素晴らしい説明でした。
全国各地で学校・有志・NPO・企業などの方々が、低炭素社会・地球温暖化対策・省エネルギー等に様々な活動を展開しておりました。
日常生活においても自然と地球を大切にする必要性を感じました。

三平会長


 東京秋工会
 会 長  三平 俊悦 様
 幹事長  小野 鐵雄 様
 
 この度の低炭素杯2014においてはご多忙のところ、また天候が悪い中、ご支援・ご声援を頂きまして誠にありが とうございます。
 初出場で審査員特別賞として「最優秀ソーシャルイノベーション賞」を頂くことができました。有名な企業・団体の 中、本校がいただいて良いものか恐縮していますが、次世代に向けて秋工生の持つ潜在能力と可能性、そして革新的である活 動を評価して頂いたと感じております。
 これも先輩方から後輩へのご熱心な応援があってこその結果であると確信しております。
 あらためましてお礼状をお送りする所存でありますが、取り急ぎお礼と報告とさせて頂きます。
 
                            秋田県立秋田工業高等学校 メカクラブ同好会レーシング班
                            担当教諭 今 幸喜智

25年度優秀賞

2月8日雪道発表会

エコカー発表

エコ展示

なまはげ今先生

なまはげ発表

会場入り口

関係者・生徒・小野・三平

作品

作品2

作品3

作品4

作品5

受付

低炭素繊維エコカー説明

低炭素繊維発表会

展示

発表

低炭素杯2014

期   日 平成26年2月14日(金)〜15日(土)
会   場 東京ビッグサイト国際会議場(東京都江東区有明)
主   催 低炭素杯2014実行委員会
共   済 株式会社LIXIL/一般財団法人セブン-イレブン記念財団/一般社団法人地球温暖化防止ネット
特別協賛 キリン株式会社/日本マクドナルド株式会社/公益財団法人損保ジャパン環境財団/レモンガス株式会社/株式会社タカラトミー
特別協力 株式会社オルタナ/特定非営利活動法人気象キャスターネットワーク/木原木材店(北はりま小径木加工センター)/有限会社モミヂヤ/野州麻紙公房/ブリティッシュ・カウンシル
後   援 環境省 /プラチナ構想ネットワーク
事 務 局 一般社団法人地球温暖化防止ネット
エントリー 1620団体
全国大会出場
ファイナリスト
41団体、地域活動部門11団体、企業活動部門12団体、パートナーシップ部門7団体、学生活動部門11団体
結果 環境大臣賞グランプリ 株式会社ウジエスーパー&株式会社ウジエクリーンサービス(障害者特例子会社)、宮城県、『エコーガニックwithノーマライゼーション』食品スーパーが提案する環境ループ事業
環境大臣賞金賞
地域活動部門
株式会社昭和自動車学校、静岡県、Do Light! フェスタ「夜も明るい通学路」プロジェクト presented by SHOWA
環境大臣賞金賞
企業活動部門
協栄産業株式会社ペットボトル循環推進プロジェクトチーム、栃木県 栃木発!ペットボトルリサイクルはみんなの財産
環境大臣賞金賞
パートナーシップ部門
阿南高専 再生可能エネルギー研究会、徳島県 ドイツ青少年への小水力発電による再生エネルギー教育と開発装置の訴求活動
環境大臣賞金賞
学生活動部門
大分県立玖珠農業高等学校 チーム野菜 スギ樹皮(バーク)を中心とした循環型農業の展開〜校内から地域へ
企画・審査員特別賞 受賞8団体のうち
最優秀ソーシャルイノベーション賞
秋田県立秋田工業高等学校メカクラブ同好会レーシング班 エコレース活動にチャレンジして 〜エコ技術は次世代へのO・MO・TE・NA・SHI〜
他、協賛・協力企業/団体賞  受賞6部門

会場
メンバー
他団体プレゼンの様子
記念撮影  東京秋工会並びに今大会関係者の方々と
表彰式





● 大会を終えて
 秋工メカクラブ同好会レーシング班チームリーダー 電気科2年 京極 悠太

 環境大臣賞金賞やグランプリがとれなかったのは少し悔しいですが、「ソーシャルイノベーション賞」を受賞することができました。
 自分達の活動や成果、目標などが理解と評価され、これまで多くの先輩達から受け継がれてきた活動が工業高校生として革新的であり、社会に変革を起こす大きな可能性を秘めていると認められたと思います。
 また同時に同じエコレースに携わる全国の工業高校生が認められたことでもあるので大変光栄なことだと思います。また、これからのエコレース活動の励みになると思います。
 今回、自分たちの低炭素社会づくりに向けた取り組みを多くの人に伝えると同時に、他の様々な視点からの取り組みを知ることができ大変勉強になりました。
 受賞した賞に恥じぬよう、メンバー一同、これからも頑張っていきたいと思います。


                                  担当顧問  機械科   柴田 修
                                        土木科   大嶋 学
                                        工業化学科 今 幸喜智

       
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