県教育庁総務課施設整備室は、 老朽化から整備を計画していた県立秋田中央高校、 秋田工業高校の両校に関し、 改築に向けた基本設計方針策定費として、 秋田中央高校に691万4,000円、 秋田工業高校に686万5,000円の事業費をそれぞれ当初予算案に計上した。
このうち、 秋田中央は現在地での建て替え (全面改築)、 秋田工業は実習棟のみを補強し、 他施設を現在地で建て替える方針だ。
秋田中央高校は、 管理棟、 普通教室棟、 2階渡り廊下、 1階渡り廊下、 体育館、 格技場、 弓道場、 屋内野球練習場、 柔剣道場、 セミナーハウスから成り、 最も古いものは昭和32年の建設。
また、 秋田工業高校は、 管理・特別教室棟、 教室棟、 実習棟AからD、 第1体育館、 第2体育館、 武道場、 セミナーハウスなどで構成。 実習棟については耐震二次診断まで実施済みで、 改築せず耐震補強のみで対応する方針を固めている。
今回、 予算案に盛り込まれた両高の基本設計方針策定は、 実質的に基本設計の前半部分となるもので、 建築基準法などの法令諸条件の調査や、 施設配置の検討などを行う。 その後、 早ければ来年度内に基本・実施設計を委託する方針だ。
決勝中止、1部は県勢2校が優勝 東北高校新人ラグビー
第19回東北高校ラグビー新人大会最終日は13日、福島県のいわきグリーンフィールドなどで1、2部の決勝、3位決定戦を予定していたが、グラウンドコンディション不良のため、中止となった。この結果、1部の秋田中央(本県2位)と秋田工(本県1位)、2部の秋田(本県3位)と盛岡工(岩手2位)がいずれも両校優勝となった。
第19回東北高校ラグビー新人大会は10日、福島県植田町の鮫川河川敷グラウンドで開幕。初日は1、2部の1回戦を行った。
県勢は、1部に出場している秋田工(本県1位)が仙台工(宮城2位)を83?0で下したほか、秋田中央(本県2位)が仙台育英(宮城1位)を41?0で退けていずれも準決勝に進出した。
この結果、秋田工、秋田中央の2校は、全国選抜大会(4月1?7日・埼玉県熊谷市)の出場権を獲得した。
また、2部の秋田(本県3位)は学法福島(福島3位)と対戦し、15?14の接戦を制して準決勝に進んだ。
▽1部1回戦
秋田中央 41?0 仙台育英(宮 城)
秋 田 工 83?0 仙 台 工(宮 城)
▽2部1回戦
秋 田 15?14 学法福島(福 島)
第89回全国高校ラグビー大会第2日目は28日、東大阪市の花園ラグビー場で行われ、秋田工は報徳学園(兵庫)に14-44で敗れました。
1回戦
報徳学園 44 - 14 秋 田 工
( 20 - 7 )
( 24 - 7 )
第60回全国高校駅伝大会は20日、京都市の西京極陸上競技場発着コースで行われ、男子(7区間、42・195キロ)に12年連続、17回目の出場した秋田工は参加58校中31位となった。2006年に秋田工がだした2時間6分12秒の県記録の更新が目標ときいたが序盤出遅れその後順位を上げ2時間9分20秒の今期最高記録をマークした。男子優勝は 広島の世羅が2時間4分9秒。女子の大曲は47校中34位でした。
秋田工アンカー根本
第89回全国高校ラグビー大会県予選最終日は31日、秋田市の八橋球技場で決勝戦を行い、秋田工が秋田中央を15-10で破り、4年ぶり62度目の全国大会(12月27日?来年1月7日・近鉄花園ラグビー場ほか)出場を決めた。
前半5-10でリードを許したが、後半12分と16分にトライ、逆転勝ちした。
 
【秋田工?秋田中央】後半12分、秋田工がドライビングモールで突き進み、FL武藤(中央)がトライ。
10-10とする。
第60回男子・第21回女子全国高校駅伝県予選は18日、秋田市内を周回する県都1周長距離公認コースで男子21校、
女子18校が参加して行われた。男子(7区間、42.195キロ)は、序盤から独走態勢を築いた秋田工が全区間で区間賞
を奪う圧勝で12年連続17度目の優勝。女子(5区間、21.0975キロ)は、1区から首位に立った大曲が2位以下を引き離して4年連続4度目の頂点に立った。
両校は全国高校駅伝(12月20日・京都)に出場。男女の上位4校は東北大会(11月5日・山形県長井市)に出場する。60回の記念大会となる今年の男子全国大会には、東北大会での各県優勝校を除いた最上位校が、東北ブロック代表として出場できる。
 
(左)人さし指を高々と上げてゴールする秋田工のアンカー・杉沢=八橋陸上競技場
(右)大曲の2区・木村(左)が3区・高橋にたすきをつなぐ=秋田市外旭川
最近秋工の空手部の活躍が聞こえてきます。特に女子が頑張っているようです。
こちらが秋工部活動のサイトです。他にも部活の様子が紹介されています。ご覧ください。
 
秋工空手道部サイト
第54回県高校軟式野球春季大会最終日は1日、秋田市のこまちスタジアムで決勝を行った。終盤に逆転した秋田工が能代を下し、3年ぶり10度目の優勝を飾った。両チームは19日から3日間、同球場などで行われる東北大会に出場する。初回に4点を奪われ、四回に1点を返した秋田工は七回、二死一、二塁から山内の三塁打で2点を返し、野手の送球ミスの間に山内が生還して同点とした。
さらに八回、無死三塁で相原が三塁打を放って逆転に成功。そのまま逃げ切った。
能代は二回以降、得点圏に走者を送りながらあと一本が出ず、追加点を挙げられなかった。
▽決勝
能 代 400 000 000|4
秋田工 000 100 31X|5
 
秋田市保戸野の秋田工業高校(熊谷隆益校長)で2日、卒業式が行われ、材料技術科が69年の歴史に幕を下ろした。最後の卒業生となったのは37人。「これから発展が期待される分野だっただけに残念」と閉科を惜しむ声は少なくないが、少子化や業界の不況の流れに勝つことはできなかった。
 
第36回マーチングバンド全国大会が平成20年12月20日(土)「さいたまスーパーアリーナ」で行われました。高等学校の部・マーチングバンド部門(小編成)で東北代表 秋田工業高校は 金賞に輝きました。
 
秋工マーチングバンドの演奏。
2008.11.30(日)「第1回未来がアルヴェ2008」
秋田拠点センターALVE 1Fきらめき広場にて。
「ナカムラヤdesign」http://www.nd-craft.com/index.html ブログより。