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秋田市制120周年記念式典

秋田市制120周年記念式典」が7月12日秋田市文化会館大ホールで開かれました。
市制(しせい)とは、1888年(明治21年)に制定され、1947年(昭和22年)の地方自治法施行まで日本の市の基本構造を定めていた法律の名前です。
「(略)市ト為スノ地ニ施行スルモノトス」とあるとおり、市となる区域でこの法律が適用されたことから、区町村から新たに市を設けることを「市制を施行する」と表現するようになりました。  秋田市は1889年(明治22年)に市制を施行したため、2009年(平成21年)に、市制施行120周年を迎えることになります。

秋田駅前の「金座街」

120周年記念事業のメインテーマである「絆」の大切さをPRするキャラクターの愛称が公募され応募数422点のなかから「テッテ」と名づけられました。左2人目から制作者の倉田さん、愛称命名者の佐藤珠代さん、伊藤静香さん、相原友子さん。

明治、大正、昭和そして平成と秋田市誕生から今日までの歩みを、秋田市出身の女優・浅利香津代さんの朗読や合唱、映像で綴られました。