秋田支店船木です。
「高校ラグビー県予選、中央V 秋田工下し3年ぶり花園へ 」 を紹介します。
第91回全国高校ラグビー大会県予選最終日は29日、秋田市の八橋球技場で決勝を行い、試合終了間際に追い付いて逆転した
秋田中央が、秋田工を17?15で下し、3年ぶり8度目の優勝を飾った。
秋田中央は、全国大会(12月27日?来年1月7日・近鉄花園ラグビー場ほか)に出場する。
▽決勝
秋田中央 17 - 15 秋 田 工
( 0 - 15)
(17 - 0)
ロスタイム
ラグビーには「ロスタイム」と言うルールがあります。
試合が終了時間になっても、プレーが続いていたり、一時試合が中断した場合に規定の時間が延長されるのです。
その場面が、昨日の全国高校ラグビー大会秋田県大会決勝戦にもあったのです。しかも、大逆転。
<31日の秋田さきがけ新聞より>
「強い者が勝つのではない。勝った者が強いのだ!」と、語った人がおりました。
興奮の逆転劇
全国高校ラグビー大会秋田県予選 決勝戦
試合終了1分前までボールを支配しリードしていた秋田工業を、秋田中央がボールを奪い、ロスタイムにゴール真下
にトライし同点、
ゴールキックを決め、逆転して優勝。
決勝戦にふさわしい熱戦に満員の会場は沸き、興奮のルツボになった試合でした。
本部放送席。
決勝戦の場内アナウンスは秋田県ラグビー協会理事 伊藤啓子さん(左端)
秋田工業高 父兄応援団の母親席
決勝戦にふさわしい大接戦
両校、全校応援で大歓声
テレビ中継で解説中の内藤徳男氏
決勝戦にふさわしい大接戦
表彰式・秋田中央高校が3年ぶり8度目の花園出場
この夏、水死したメンバーNO8の遺影を持っての閉会式での秋田中央高