秋高連・28年度フェスタが12月7日(水)アルカディア市ヶ谷に於いて開催されました。
配布された資料によると、参加同窓会35校、参加者合計252名。東京秋工会から18名が参加しました。招待・来賓者は43名。
人数の多い参加校は、花輪(10)、米内沢(10)、秋田(10)、秋田北(13)、秋商(14)、秋田中央(13)、角館(16)、横手城南(10)、横手工・横手清陵(10)となっています。
第1部講演会では「秋田からオリンピックヘ」として荒木田裕子氏が講演しました。
荒木田氏は1954年仙北郡田沢湖町生まれ。1971年第2回女子春高バレーで角館南高の主将として出場、同校を準優勝に導きました。(角館南高は2014年に角館高と統合しました。) 日立製作所に入社、全日本バレーメンバーとして活躍し、1976年モントリオールオリンピック女子バレーで金メダルを獲得しました。 現在日本バレーボール女子強化委員長、東京2020年オリンピック・パラリンピック組織委員会理事として活動されています。
講演では、これまでのバレーボール選手から指導者として歩んだ道のりについて、また2020年東京オリンピック会場について、アスリートとしての思いなど、予定時間の50分をオーバーして1時間にわたって語りました。
国会議員登壇では、秘書の代理出席の目立つ中、秋工卒の冨樫博之衆議院議員の挨拶がありました。冨樫議員は東京秋工会総会でもほとんど出席してくれています。
第2部交歓会では、秋工卒民謡山形俊男氏、尺八鈴木彦之氏、フルート嵯峨良平氏他による芸能が披露されました。
近江知永さん、順弘子さんの歌の後、チャリティ募金があり、なまはげと女性会員が各テーブルをまわりました。
フィナーレは、来賓や女性参加者が登壇し、順弘子さんのリードで「サライ」、「花は咲く」、「高校三年生」、「ふるさと」を合唱しました。
ロビーで販売されていた男鹿海洋高校の缶詰
荒木田裕子氏の講演
金メダル
冨樫博之衆議院議員
銭谷真美氏。秋田高卒、元文部省事務次官、現在東京国立博物館館長。
秋田高卒橋本五郎氏は、ふるさと納税の在り方について。
民謡:小林隆子さん(由利)、廣瀬亜津子さん(由利)、山形俊男氏(秋工)、尺八:鈴木彦之氏(秋工)、フルート:嵯峨良平氏(秋工)
声優:近江知永さん。両親が秋田出身。
歌手:順弘子さん
嵯峨良平氏。ジャケットは日立製作所吹奏楽部時代のものとか。
順弘子さんとなまはげ
荒木田裕子氏、橋本五郎氏と。
精霊女子短大付属テーブル
秋高テーブル
秋商、中央、秋田北テーブル
秋工花園ラグビー出場にエール・東京秋工会参加者
秋高連幹事長・秋田ふるさと応援団会長・東京秋工会会長三平俊悦氏
合唱
動画:「ふるさと」合唱 (音声を調整し、スタートボタンを押してください)