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なまはげ通信

2016/12/31

秋田工持ち前の速さ生かせず(接点で劣勢 報徳学園に屈す)

秋工同窓会

各 位

秋工ラクビー後援会の船木です。

「秋田工持ち前の速さ生かせず(接点で劣勢 報徳学園に屈す)」を紹介させていただきます。

第96回全国高校ラグビー大会第3日は30日、東大阪市の花園ラグビー場で2回戦16試合が行われました。 本県代表でBシードの秋田工は報徳学園(兵庫)と対戦。前半の大量失点が響き、19―24で敗れました。

3年ぶりの秋工はメンバー全員が初めての花園でプレーする。そのためもあってか、試合前から表情に硬さが見られた。 決定力のある主力選手は徹底的にマークされた。

チーム初トライした児玉には常に3人のマークが付き、ボールを持つと先回りさせた。 守備ではタックルを効果的に決められず、相手の攻撃の勢いを止められなかった。

3年生はこの試合が最後になりました。3年間お疲れさまでした。 卒業まで1~2年生のサポートをよろしくお願いいたします。 1~2年生は花園での経験を生かして更なるレベルアップを図り 東北大会新人戦の優勝を目指して頑張ってほしいと思います。

伊東真吾監督:攻守ともに思うようにやらせてもらえなかった。LO桑原真諭3年は手術とリハビリで練習量が少ない中、持ち味の突破力を見せてくれた。

佐々木哲平主将:緊張はどの選手にもあったと思う。動きが硬かった。前半が勝負のすべて。後輩たちはこの敗戦を力に変え、全国優勝を果たしてほしい。

菅原優太3年(SH:高校日本代表候補):相手の接点の強さは想像以上で、ラックでは力で抑えられボールを取り出せずアップテンポな展開をするはずが、ボールの動きが鈍くなってしまった。

桑原真諭3年(LO:高校日本代表候補):体を張った自分らしいプレーが出来た。支えてくれた方々への恩返しになったと思う。

児玉2年(SO:U-17高校日本代表):3人のマークがついた。同じ3人でも県予選と全国大会のディフェンスは質が違う。攻めるスペースを狭められ、判断に迷ってしまった。


  〇秋田工は報徳(兵庫)に惜敗 全国高校ラグビー:
  〇秋工試合速報:
  〇第96回全国高校ラグビー大会試合結果:


秋工同窓生の皆様 全国大会の応援ありがとうございました。

以上

船木政秋氏 (秋田在住S44K)


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