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なまはげ通信

2023/04/07

大野聖登(順天堂大学)、鈴木楓太(法政大学)、菅生聖弥(大東文化大学)へ

秋工同窓会
 各 位
 秋工ラクビー後援会の船木です。

「 大野聖登(順天堂大学)、鈴木楓太(法政大学)、菅生聖弥(大東文化大学)へ 」 を紹介させていただきます。

全国高校総体(インターハイ)や国体など主要な全国大会で活躍した県内の高校生選手が母校を巣立ち、新たなステージで一層の飛躍を期す。3人の秋工選手の進路を紹介する。

インターハイ陸上男子800メートルと1500メートル、栃木国体少年男子共通800メートルを制し3冠を達成した大野聖登(秋田工)は、大学駅伝の名門・順大に進む。昨年12月には日本陸連のU20(20歳未満)オリンピック育成競技者(1500メートル)に選出。箱根駅伝だけでなく、トラック競技での世界舞台を見据える。

秋工ラクビー部(2022年度花園16強) 鈴木楓太キャプテンは法政大学に、菅生聖弥選手は大東文化大学に進学する。

それぞれ人の3倍の努力で第一人者を目指し栄光を勝ち取って欲しい。

〇順天堂大学 駅伝部 紹介:
・社会・協調性の育成。・感謝の気持ち。・自分で考えられる競技者。・常に高い志を持つこと
 「順天堂」という伝統・スポーツ科学の力に加え、新たな取り組みにも挑戦し、学生達が競技力向上できるための、 より良い環境整備を目指しています。また、学生目線により近い年代であるため、コミュニケーションを多く取り、 一人一人の個性を大切に指導しています。
 学生達には、すべてのことにおいて目的意識を持つことにより「考える力」とこれまでの経験や 授業で学んだことを活かす「応用力」を身につけていただき、常に「高い志」を持ち競技力向上に繋げてもらいたいと思います。 これにより卒業後、社会人として優秀な指導者や実業団等で活躍できる選手へ成長できると考えます。 また、競技や寮生活を通して、「協調性」や「社会性」を身につけると共に、競技力が高いだけではなく、 普段から「感謝の気持ち」を持ち、人に好かれる(応援される)競技者になってもらえるよう指導に励んでいきたいと思います。

     監督 / 長門 俊介 NAGATO SYUNSUKE
    箱根駅伝  出場回数63回、総合優勝11回、往路優勝8回、復路優勝9回

〇法政大学 ラクビー部 紹介:
 法政のラクビー部の歴史
 創部90有余年となる、法政大学ラグビー部の歴史の発足は大正13年。
 倉谷安二郎(大正11年卒)の主唱と為光学生監の尽力と仙頭秀雄、田村義雄、秋山鈴之助、吉田武三、茶木美秋、 小池寅男らが中心となって始まる。日本にラグビーが入ってきてから約25年の月日が経過していた。
“このまま卒業してはつまらない、何か残そうじゃないか“ 大正13年、春。田村氏の邸宅で仙頭秀雄、秋山鈴之助、吉田武三、茶木美秋、久森久雄に田村氏が上の言葉を提唱し、 旗を掲げた。創部の起源に関しては諸説あると当時のメンバーである吉田氏が述懐していた。
以後、当時卒業生ではあるものの、在学中に既に「学人会」というラグビーチームを組織していた倉谷氏が、 初代監督に就任し、後進の指導にあたる。
 しかし当時のラグビーに関する理解が一般的に薄く、ラグビーの経験者も皆無であった。そこで、 先駆校である早稲田大学らの現役選手にコーチを頼み、実技面における指導を仰いだ。
 練習場も大正15年、元住吉に法政大学予科校舎(現=法政二高)にグラウンドが併設されるまで、 市ヶ谷の陸軍士官学校(現自衛隊市1谷駐屯地)等を借り、転々としていた。借り物でのスタート。しかし、 大正14年から始まった関西大学定期戦、また夏季合宿により部は少しずつ力をつけていく。
 以後も戦時中による学徒出陣、廃部の危機等様々な壁を乗り越えて、創部35年目。 ついに優勝の時を迎えるのである。
・日本選手権出場4回。・大学選手権優勝3回。・大学選手権準優勝5回。 ・全参加校中最多である関東大学リーグ戦優勝13回を果たし、 日本ラグビー界においてなくてはならない存在となった。 97年の歴史の中で、進む理想の我等が前途を紡ぎ続けている。

〇大東文化大学 ラクビー部 紹介:
 大東文化大学ラグビー部 部長 挨拶
 伝統あるラグビー部の部長を務めさせて頂いております荒井明夫です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 昨2021年度は、リーグ戦第三位の戦績を修めることができ、大学選手権に出場することができました。 初戦の同志社大学との試合では惜敗しましたが、今年はその悔しさを糧にしてさらに前進していく決意でおります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
 昨年度は、新型コロナ禍での寮生活を余儀なくされ、部員も不自由な生活でした。その中で、これまでの数年間、 部員を悩ませ続けてきた食事の問題(作り置き提供)が、大きく改善し、 保護者の皆様にも御安心頂けるようになったことは大きな喜びです。
 さて、来年2023年は、大学創立100周年の節目の年です。その前の年である今年度は、 節目の年に祝えるに相応しい成績をぜひとも修めたいとラグビー部一体となって決意しています。 今年度は将来性豊かな20名の新入部員を迎えてスタートしました。ラグビー部の活動はあくまで学生の課外活動の一環です。 そうであればこそ「ラグビーでの達成」「学業での精進」「人間的な成長」これこそ大東文化大学ラグビー部がめざすものです。 日々の強健なる身体づくりの経験・ラグビーを通じての鍛練は「学業の達成」を通じて「人間の成長」へと繋がっていくものです。
 ラグビーという競技は、ボールをもった瞬間にボールをもつプレイヤーがリーダーとなります。その瞬間に、 プレイヤーは瞬時にどう展開していったらよいのか判断が求められます。そして彼の瞬時の判断を、 周囲のプレイヤーも状況認識を共有し行動しゴールを目指します。一連の過程での反則・ミスは 、たちどころに失点に繋がります。こうした厳しい一連の展開を考える時、一つ一つのプレイの精度も勿論大切ですが、 プレイを超えた人間力が大切になってきます。大東文化大学のラグビー部は、先にも述べましたが、 日々の体づくり・プレイの技術と学業を通じて、こうした人間力を鍛練していくことを目指しています。
 監督をはじめとするコーチング・スタッフの指導のもと、全部員が厳しい練習を重ね大きく成長して 大東ラグビーの新しい歴史を切り開いてくれるものと確信しています。
 最後になりましたが、ラグビーファンの皆様、大学関係者、卒業生、青桐会、ラグビー部OBの皆様、 大東文化大学ラグビー部へのご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。
  大東文化大学ラグビー部 部長 荒井 明夫

外部リンク
 〇順天堂大学 陸上部 HP :リンク
 〇大野聖登 画像 : リンク
 〇法政大学 ラクビー部 HP:リンク
 〇鈴木楓太 画像 :リンク
 〇大東文化大学 ラクビー部 HP: リンク
 〇菅生聖弥 画像:リンク

秋工同窓生の皆様 大野聖登、鈴木楓太、菅生聖弥 各選手の応援よろしくお願いいたします。

以上


   


大野聖登 選手

大野順大へ

菅生聖弥 選手

鈴木楓太 選手

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