なまはげ通信

2023/05/30

令和5年度秋工同窓会懇親会

秋工同窓会
　各　位
　秋工ラクビー後援会の船木です。

「　令和5年度秋工同窓会懇親会　」 を紹介させていただきます。

５月２７日（日）１７：００から秋田キャッスルホテルで秋田工業高校の令和５年度の同窓会懇親会が行なわれました。

秋工は来年１２０周年、ラグビー部は２年後に創部１００周年をむかえ、役員の皆様が特に力が入っております。

懇親会ではラグビー部OB会の強化部長として今年２月から月に１０日間ほど東京から秋工ラグビー部を指導している吉田義人氏（秋工キャプテン高校全国優勝－明治大キャプテン大学全国優勝）の講演や、飛び入り同窓生の民謡、全員での応援歌・校歌の合唱、抽選会、ラグビー部ＯＢがステージ上がり、全員でラグビー部歌の斉唱、当番年度のたすき引継ぎなど、今後の母校発展の決起集会とも思われる同窓会であった。

講演　：　吉田義人氏紹介

ラグビー元日本代表・世界選抜
一般社団法人日本スポーツ教育アカデミー理事長
株式会社吉田義人事務所代表取締役
1969年秋田県男鹿市生まれ
1984年〜1986年秋田工業高校（主将、全国高校優勝）
1987年〜1990年明治大学（主将、全国大学選手権優勝）
1991年〜1999年伊勢丹
(1996年〜1997年　筑波大学大学院)
2000年　　　　　USコロミエ（フランス1部リーグ）
2001年〜2003年　三洋電機、福岡サニックスボムズ
2004年〜2008年　横河電気ヘッドコーチ
2009年〜2013年　明治大学監督
秋田工業高校時代は、全国高校ラグビー選手権大会で優勝を経験。高校日本代表にも選出された。
明治大学に進学。当時明大監督であった北島氏に「日本を背負う逸材」と言わしめた。1年生からレギュラーとして活躍し、4年時は主将として大学選手権優勝を果たす。
大学1年生だった19歳の時に初めて日本代表入りし、その後長きに渡り代表でもプレー。ワールドカップに2度出場した。世界最強フィフティーンである『世界選抜』に3度選抜された唯一の日本人選手でもある。
オールブラックス戦でのダイビングトライは世界ラグビー史上伝説となっている。
明大卒業後は、伊勢丹に入社しラグビー部に所属。9年間プレーした後、2000年にはフランス1部リーグのUSコロミエへ。当時、日本人初の1部リーグプロラグビー選手となった。
2003年に現役引退し、2004年から横河電機ヘッドコーチとして指導者の道へ。2009年には母校明治大学の監督へ就任し、2012年には母校を14年ぶりに対抗戦制覇に導いた。
プレイヤーとして活躍していた傍ら、1996年には筑波大学大学院でスポーツ教育を学び修士号を取得。その後の指導者や、現在の社団法人で展開する活動への礎を築いた。
日本開催となったラグビーワールドカップ２０１９™時は、開催都市特別サポーター（神奈川・横浜）に就任。最高視聴率５３.７%を記録した日本vsスコットランド戦の解説（日本テレビ系）を担当。日本テレビの報道番組「news every.」にラグビー解説者としてレギュラー出演。多くの”にわかファン”を生み出した。
現在は社団法人の活動を中心に、講演、ラグビー解説など多方面で活躍。0歳からのラグビーリトミックやラグビークリニック等、スポーツ、音楽、教育等を通じて国民の心身の健全な発達に寄与し、豊かな人間性を涵養することを目的とした活動を展開中。

〇プレースタイル：
　俊足に加え多少のタックルなら振り切る足腰の強さ、ステップやスワーブの巧みさ、トライに対する執着心の強さから、日本史上屈指のトライゲッターとされる。また、果敢なタックルも随所で見せているが、あまりにも攻撃時のイメージが強いためもあって防御面の評価はそれほど聞かれていない状況である。

サイズ的には非常に小柄であるが、スピード、プレーのキレ、大事な場面でトライを取り切るインパクトから、日本が世界に誇るウイングとして語り継がれている。

外部リンク：
〇吉田義人画像：「吉田義人」の検索結果 - Yahoo!検索（画像）：LINK
〇吉田義人 | 有限会社オフィスプライヤ　：LINK
〇吉田義人事務所　：LINK
〇秋工ラグビー部OB会　：LINK
〇秋工ラクビー後援会　：LINK
〇なまはげ通信　：LINK