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なまはげ通信

「秋工堅守8強入り」

2014/01/03

秋工同窓会
各 位
秋工ラクビー後援会の 船木です。 「秋工堅守8強入り 」を紹介します。
第93回全国高校ラグビー大会第4日は1日、東大阪市の花園ラグビー場で3回戦を行い、本県代表の秋田工は14-12で長崎南山に競り勝ち、準々決勝進出を決めた。
黒沢監督:「15人全員で守り切った勝利。選手は、タックルは全国で通用すると実感できたはず」
村井主将:「1人で止められなくとも、二重、三重にタックルを仕掛けて、ボールが出るのを遅らせることが出来た」
先月中旬、首都圏に遠征して、国学院大、関東学院大の胸を借りて実践練習を重ねた。
「レベルの高い相手だと、簡単に得点できない。一方でしっかりとタックルして守れば、簡単にトライは奪われなかった。組織デフェンスの重要性を感じた」
 準々決勝の対戦相手は大阪桐蔭(大阪第2)、3日午後2時半に試合開始。(秋田魁新報260103)

秋田工、大阪桐蔭戦へ入念に調整 全国高校ラグビー
 第93回全国高校ラグビー大会第5日は3日、東大阪市の花園ラグビー場で準々決勝を行う。本県代表の秋田工は、春の選抜覇者でAシードの大阪桐蔭(大阪第2)と4強を懸け激突する。
 秋田工は2日、奈良県の天理大グラウンドで1時間半ほど調整。大型チームの大阪桐蔭を想定し、ラインアウトやモールの組み方を入念に確認した。1日の長崎南山戦で光ったディフェンスも、大阪桐蔭を想定した動きをチェックした。
大阪勢とは2年ぶり27度目の対戦で、これまで16勝8敗2引き分けだが最近は4連敗中だ。 FWの平均体重は約10KG重い相手のパワーを警戒する。
黒澤光弘監督:「個々の能力は相手が上だが、運動量では上回ることができる。粘り強くタックルを決め、ボールを幅広く動かした攻めができれば勝機はある」と話す。
「仕掛けの早さと運動量で勝負したい。3年間やってきたことを出し切るだけ。かなわない相手ではない」
村井遥介主将:「試合ごとにディフェンスに自信を深めている。あとはアタック。3年間目指してきたアップテンポな攻撃の 集大成をぶつける」と力を込めた。(秋田魁新報260103)

以上                         

船木政秋氏 (秋田在住S44K)

秋工入念に調整大阪桐蔭へ対策(秋田魁新報・260103)

秋工堅守8強入り(秋田魁新報・260103)

秋工2年連続8強(日刊スポーツ・260103)



【秋田工・光泉】 後半10分、ラックから奪ったボールを秋田工No8加藤がそのままトライ=近鉄花園ラグビー場で2013年12月30日、宮間俊樹撮影 毎日新聞 

【長崎南山・秋田工】後半10分、秋田工WTB佐々木修が自陣ゴール前付近で相手ボールをインターセプト。そのまま独走してトライ=近鉄花園ラグビー場で2014年1月1日、山田尚弘撮影 毎日新聞





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