2014/10/27
関東大学対抗戦早稲田4連勝フランカー加藤広人(秋工出)4試合連続出場
(早稲田大学ラクビー部HP)
各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。
関東大学対抗戦早稲田大学4連勝フランカー加藤広人(1年生…秋工出(高校日本代表))4試合連続出場を報告いたします。
又本人の試合後のコメントがありますのでお知らせいたします。
2014/09/21(Kick off 15:00)秩父宮ラグビー場
早大A 明治学院大
40 0
104 0
64 0
『攻守に圧倒し開幕好発進!』
9月21日 関東大学対抗戦 対明学大 秩父宮ラグビー場
(早稲田スポーツ新聞会 増山)
20140921vs明治学院 『攻守に圧倒し開幕好発進!』
フランカー加藤広人(スポ1=秋田工)
――試合を振り返っていかがですか
初めての公式戦、赤黒でしたが緊張してしまって自分の持ち味である高さを生かしたキックオフキャッチだったり、サポートプレーが出せなかったので赤黒を着て試合に出られてうれしかった反面、悔しい部分もありました。
――開幕戦となりましたが調子はいかがでしょうか
この試合のプレーは正直、全然ダメで悔しかったです。
――合宿後少し期間がありましたが、重点を置いて練習されていることはありますか
合宿でリカバリーをして疲れた身体を癒したりしぼんだ身体を戻すことを1週間やりました。Aチームに向けては新しく取り組んできたアタックに慣れる、開幕戦に向けて仕上げていくことをやっていました。
――課題などは見つかりましたか
キックオフなどのキャッチでミスをしてしまったので、まずはそこですね。
――後藤監督が「トータルとしては良いが、まだまだ細い」と評価されました。その部分についてご自身ではどのように思われますか
自分でも分かっていますし昔から言われていることなので、すぐに大きくすることは無理ですけど、シーズンも始まりましたし少しずつ大きくして最終的には90キロ以上にしないとこれから上でも戦えないと思うので頑張りたいです。
――今後の抱負をお願いします
次の試合はどうなるか分かりませんが、出るチャンスを頂いたら、自分の持ち味を今度はしっかり出して、チームの勝利に貢献できるようなプレーをしたいなと思います。
2014/09/28(Kick off 15:00)秩父宮ラグビー場
早大A 筑波大
5 - 15
19 15
14 - 0
9月28日 関東大学対抗戦 対筑波大 秩父宮ラグビー場
後藤禎和監督(平2社卒=東京・日比谷)は筑波大戦を「よく勝てたという印象で、負けるべくして負ける試合だった」と評し、選手たちも異口同音にミスやペナルティーの多さを挙げた。自己評価は一様に厳しい。しかし、確実に勝ち切ったことには意味がある。後半40分以降に見せた集中力を80分間発揮し続けること。この課題を克服できた時に初めて、栄冠への道筋が描けるはずだ。
(早稲田スポーツ新聞会 目黒広菜)
『筑波大に劇的逆転勝利!』
フランカー加藤広人(スポ1=秋田工)
――どのような気持ちで試合に臨みましたか
前回の明学大戦とは違って今回は筑波大が相手でとても強い相手なので、自分の持ち味が出せればと思って臨みました。
――試合について振り返ってみてどうでしょうか
自分の持ち味は運動量なんですけど要所要所でタックルミスとかをしてしまったので。それだけでは通用しないと思うのでタックルの強さだったり個々の強さを出せるように頑張っていきたいです。
――接点についてはいかがでしたか
前回の明学大戦と異なって接点が強かったです。こんなレベルでは帝京大や明大には通用しないのでもっと頑張りたいです。
――課題は何でしょうか
コンタクトプレーです。
――次戦まで少し期間がありますが、改善したい点はどこですか
1週間ちょっとあるので、しっかりリカバリーをして課題を克服して前に出て強いプレーをしていきたいです。
2014/10/12(Kick off 12:00)熊谷ラグビー場
早大A 立教大
45 - 0
97 0
52 - 0
『隙を見せずに3連勝』2014/10/14(早稲田スポーツ新聞会 御船祥平)
20141012隙を見せずに3連勝対立教大
コメント
- 後藤禎和監督(平2社卒=東京・日比谷)
- ――試合の振り返りをお願いします
- 前戦の筑波大戦があまり良くない内容だったので、規律と集中力をテーマにしてミスとペナルティーを減らすことに主に練習してきました。試合の入りは初戦同様うまくいったのですが、点差が開いたところでのイージーなミスや決定機でのミスがありました。それはそれで仕方ないところもあるんですけど、そういったところでの中だるみがありました。これから先強い相手とやっていく中でこういった隙の部分をなくしていかないといけないです。
-
フランカー加藤広人(スポ1=秋田工)
――試合を振り返っていかがですか
後半の方はいままでに比べて自分の持ち味が出て良かったんじゃないかなと思います。
――課題だったコンタクトプレーについてはどうでしたか
通用したところもあったと思いますが、足りない部分は見つかったのでこれからも頑張らないといけないと感じました。
――収穫はありましたか
ミスなどが多かったんですけど要所でターンオーバーとかで勝ち切れたところ、0点に抑えられたところだと思います。
――ボールタッチする場面も多かったですが、ご自身ではどのように評価されていますか
久々にあんなにボールタッチができました。ボールタッチを増やしてチームにもっと貢献していきたいので、これからも頑張りたいです。
――次戦に向けて意気込みをお願いします
出場させてもらう機会があるなら体を張って、ミスのないようにプレーをしていきたいです。
2014/10/19(Kick off 13:00)松本アルウィン
早大A 青山学院大
17 - 0
50 0
33 - 0
vs青山学院大学 『青学大に完封勝利、全勝をキープ!』
2014/10/21
10月19日 関東大学対抗戦 対青学大 長野県・松本平広域公園総合球技場
(早稲田スポーツ新聞会 森健悟)
コメント
後藤禎和監督(平2社卒=東京・日比谷)
――試合の振り返りをお願いします
帝京大戦の前の最後の試合ということで、コンタクトの部分で激しく、堅くということと、アタックの部分では思い切り良く迷わずにやろうと選手を送り出しました。内容的には前半に点を取れませんでしたがそれほど悪いということではなかったと思います。最後のここでボールを出せばという場面でキャリアーが片手で持ったりしていたという細かいところですね。取るべきところで取れないと、いまの早大は個々の能力ではそれほど高くないと思うので、流れを相手に渡してしまうと前半のようなかたちになるということです。後半に関してはそこの部分は改善できたと思います。
――0点に抑えたディフェンスについての評価を聞かせてください
実は僕の中では最低ノルマだったんです。理想を言えばピンチらしいピンチを招かずに0点に抑えたかったです。青学大は決して個々の部分で弱いチームではないので、何度かブレイクされたところは大きな問題があると思いますが、その後のFBのディフェンス、周りのプレーヤーの戻りも含めてかなり練習でやっている成果が出ていると思います。粘りについてはすごく評価しています。
早稲田大学ラクビー部HP
同窓生の皆さん加藤広人の応援よろしくお願いします。
船木政秋氏 (秋田在住S44K)