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なまはげ通信

2014/11/05

関東大学対抗戦明治大学5連勝 村井、寺田、成田…秋工出3人勝利に貢献

(明治大学ラクビー部HP)

各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。

関東大学対抗戦明治大学5連勝 FB村井佑太朗4年(高校日本代表、U20日本代表)、HO寺田大樹4年(U20日本代表) 、WTB・FB成田秀平2年(高校日本代表、U20日本代表)…秋工出3人大活躍勝利に貢献について報告します。

成田5試合連続出場を報告いたします。又本人が4月19日まで香港で開催されていた ジュニア・ワールド・ラグビー・トロフィー(JWRT)の優勝にも貢献したので、インタビューがありましたので報告します。

関東大学対抗戦 試合結果
2014/11/02 関東対抗戦 秩父宮ラグビー場 Kick off 12:00
明治大学A 慶應義塾大学A
14 10
40 17
26 7
T G PG DG T G PG DG
2 2 0 0 1 1 1 0
4 3 0 0 1 1 0 0
6 5 0 0 2 2 1 0
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール


2014/12/07 A vs 早稲田大学A  未定
2014/11/16 A vs 帝京大学A   秩父宮ラグビー場
2014/11/02 A vs 慶應義塾大学A 秩父宮ラグビー場   ○ 40-17
2014/10/26 A vs 明治学院大学A ニッパツ三ツ沢競技場 ○106-0
2014/10/12 A vs 青山学院大学A 熊谷ラグビー場    ○ 80-0
2014/09/28 A vs 立教大学A   上柚木公園陸上競技場 ○ 92-0
2014/09/14 A vs 筑波大学A   秩父宮ラグビー場   ○ 41-21

明治大学ホーム・ページ

「参考」
TRY AGAIN (8)「プレーで引っ張っていく」桶谷、成田2年生コンビ インタビュー

 今年の明治は一味違う。丹羽政彦監督(平3文卒)が就任し、新体制となった昨年は関東大学対抗戦5位、全国大学選手権セカンドステージ敗退と悔しい結果に終わった。2年目の今年は勝木来幸主将(営4=常翔学園)の下、大学選手権、関東大学対抗戦、ジュニア選手権での「三冠」を目標に掲げる。全9回にわたって覇権奪回に闘志を燃やす男たちを紹介する。
 昨年度、1年生ながらレギュラーを獲得しチームに貢献してきた桶谷宗汰(営2=常翔学園)と成田秀平(営2=秋田工)。2人は4月19日まで香港で開催されていたジュニア・ワールド・ラグビー・トロフィー(JWRT)の優勝にも貢献した。
 今回は今シーズンの意気込みと、U20代表選手たちの世界最高峰大会であるジュニア・ワールド・チャンピオンシップ(JWC)への昇格を決めたU20日本代表での経験についても語ってもらった。

<成田秀平(なりた・しゅうへい) 営2 秋田工高出 176cm・78㎏>
――JWRTを振り返っていかがですか
 成田:香港の本大会の前にオーストラリアにジュニア・ジャパンという形で遠征して現地のチームと試合をしてきたのですが、レベルが違ってスピードもフィジカルも完全に負けて4試合すべて大差で敗れました。それでも戦えた部分もあって、例えば1人で無理だったら2人で倒すなど力はついたと思います。試合を重ねるごとにチーム力が上がりました。
 それからの本大会はフィジカルで負けているということはそこまで感じませんでした。どの試合も接戦で、気持ち一つで勝敗が分かれました。力はあまり変わらなかったのですが、勝ちたいという気持ちが優勝という形になったと思います。
次はまた上のレベルでやることになりますが、外国人に勝てるということが分かったのですごく成長できました。

手応えをつかんだ1年目


――世界を相手に通用したところは
 成田:個人的にこの遠征中に強化されたのがディフェンスで、自分でも納得のいくタックルが何本もできました。これまでは飛ばされたり、倒せてもひっかけるようなタックルばかりだったのですが、決勝では自分からしっかり前に出て倒そうという意識があって、自分のタックルで相手がミスしたり、得点につながったこともありました。それが一番の収穫ですね。逆にボールキャリアーとして攻めるときにまともに当たってしまって絡まれてしまいボールを落としてしまうプレーが目立ちました。もう少し自分の体をコントロールして体勢を低くすることを今年の課題として取り組んでいきたいです。
――遠征から戻ってきて明治に還元したいことは
 成田:練習をしていけばチーム力は必ず上がっていくと思うのですが、競った試合になるとどっちが勝ちたいという気持ちの面で上回るかということをすごく感じました。全員が勝ちたいと思わないと勝てないので、それを明治で共有して臨んでいきたいです。
――昨年を振り返って
 成田:チーム全体としては対抗戦5位でベスト4に入れなかったというのは悔しい結果ですが、個人としては1年生であの大舞台の明早戦に出て、そのあとの試合もすべてスタメンで出させていただいたので大学でも通用するということが分かりました。1年目としては納得のいくシーズンでした。それでもまだまだ自分が走り切ったトライがあまりなかったので、今年はトライゲッターと言われるようになりたいです。立命大戦では途中で負傷退場してしまってチームに迷惑を掛けたと思っています。防げるようなケガだったので、今年は小さなケガでも少なくしたいです。ケガをしたらその分練習にも参加できなくなりますし、レベルも戻ってしまうのでケガをしないというのも大事だと思います。

トライゲッターになりたい


――昨年見えた収穫と課題は
 成田:通用したのはやはり足ですね。抜ける場面はあったのでそこは通用すると思います。それでも抜けたあとミスをしてペナルティを取られることがあったので、次につながるプレーを確実にしていきたいです。東海大戦で最後自分が逆転トライをしてそのまま勝てました。あそこで走り切れたことが自分にはすごい自信につながりましたし一番いい試合でした。ただ昨年自分が出た試合を通して見ると自分のサイドで抜かれてトライをされるという場面が多かったです。CTBと裏にいるFBとコミュニケーションを取ったり、自分からもっとディフェンスを呼んだりしてやっていきたいです。
――今年は学年リーダーに就任されましたが
 成田:高校のときもキャプテンをやっていたのですが、プレーで引っ張っていくことが自分のやり方なので、グラウンドで声を出すというよりは自分がやっているプレーを見てやる気を出させようと考えています。まずは2年生の意識を上げられるように練習では取り組みたいです。
――今年の目標を教えて下さい
 成田:対抗戦のすべての試合に出場して、すべての試合でトライをマークしたいです。チームとしてはやっぱり優勝です。監督が言っているようにジュニアも合わせて三冠を獲れるように全員でやっていきたいです。とりあえず春はWTBとしてトライをすることが仕事なので、走り切って振り切ってトライを決めたいです。また遠征でディフェンスというのが強化されたと思っているので、ディフェンスのレベルが上がったというのを見ている人が分かるようなタックルをやっていきたいと思います。帝京大を相手にどれだけ自分たちがやれるかというのを知ることができるのでそれが楽しみです。今年もいい1年生が入ってきていい刺激になっていますし、昨年出ているからといって今年必ず出られるわけでもないのでまずはその競争に勝ちたいと思います。そして昨年の小澤(和人・平26営卒・現日野自動車)さんのようにトライゲッターと言われる存在になりたいです。 [柴田遼太郎・坂本寛人] (明治大学ラクビー部HP)

皆さん秋工出身の村井、寺田、成田3選手を応援しましょう。 (余談:成田秀平の自宅は私の家から500m離れた隣の女川地区です。サントリーの元日本代表成田秀悦は従兄です)

                                            以上

船木政秋氏 (秋田在住S44K)

青学大A戦 成田秀平2年

釜石シーウェイブス戦 成田秀平2年

慶応大戦 村井佑太朗4年

青学大戦 村井佑太朗4年

早稲田C戦 寺田大樹4年 

早稲田戦  村井佑太朗4年

明学大戦 成田秀平2年


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