各 位
秋工ラグビー後援会の船木です。
「釜石SW届かなかった初快挙…クボタに完敗しTL昇格ならず」を紹介させていただきます。
ラグビーのトップリーグ(TL)入れ替え戦は14日、埼玉・熊谷ラグビー場などで行われ、岩手県釜石市に本拠を置く釜石シーウェイブス(SW)はクボタ(TL13位)に5―34で敗れ、クラブチーム初のTL昇格を逃した。
クラブチーム悲願のトップリーグ昇格は、クボタとの一発勝負で決まる。須田主将は大一番を見据え「失うものは何もない。 全てを懸けられる」と言葉に力を込めて戦ったが、トップリーグ昇格は来年に持ち越しとなった。
前半、タックルを受ける釜石SWのNO・8須田(中) (撮影・山田俊介)
“北の鉄人”復活は、TLの厚い壁にはじき返された。上州(北関東)名物の空っ風の中で、初めて挑んだ昇格をかけた一戦。
クボタを上回る人数の応援団が駆けつけたが、勝利への追い風にはならなかった。
「新しい歴史のページを作ろうと話したが、選手は1年間やってきたことは見せてくれたと思います」。
三浦健博ヘッドコーチ(38)の顔に、2つの感情がにじんだ。昇格を逃した悔しさと、力を出し切った満足感だった。
新日鉄釜石時代に日本選手権7連覇を達成した名門は、2001年度を最後にクラブ化。昇格まであと1勝にたどり着いていた。
開始9分、FB沼田邦光(33)が鮮やかな左展開からトライを奪い5-8。スクラムでも重圧をかけたが、風下の後半は自陣にくぎ付けにされた。 敵陣22メートル突破はわずか2度と、力の差をみせつけられた。
7日の練習で左足首を痛め欠場していたLO伊藤剛臣(43)は、「悔しいが、みんなよく頑張ってくれた。仲間を誇りに思う」と前を向いた。
日本代表キャップ62を持つレジェンドは4月に44歳となるが、来季の現役続行はほぼ確定。無念の思いを糧にして、悲願のTL昇格へ、再び走り出す。 (吉田宏、産経スポーツ270215 紙面から)
釜石シーウェイブス(SW)
前身は新日鉄釜石ラグビー部。SO松尾雄治ら多くの日本代表を輩出し、1978~84年度には日本選手権7連覇を達成。
国内最強を誇ったが、新日鉄の経営悪化などで2001年度を最後に当時の東日本社会人リーグから降格。
翌年には事実上の廃部となり、クラブチームという形態で再始動した。名称も釜石シーウェイブスに変更。
チーム所在地は岩手・釜石市鈴子町。(産経スポーツ270215 紙面から)
秋工出身コーチ・選手を紹介します。
名前 | 桜庭 吉彦 (さくらば よしひこ) |
身長/体重 | 192cm/100kg |
ポジション | ディビジョンマネージャー |
生年月 | 1966/9/22 |
出身校/出身地 | 秋田工-法政大 |
所属 | 新日鐵住金㈱釜石製鉄所 |
サポーターの皆様方へ | ご支援ありがとうございます。一緒に熱い感動を共有しましょう! |
名前 | 京野 和也 (きょうの かずや) |
身長/体重 | |
ポジション | 副務 |
生年月 | 1978/11/17 |
出身校/出身地 | 秋田工高 |
所属 | 新日鐵住金㈱釜石製鐵所 |
サポーターの皆様方へ | 今回、またシーウェイブスの活動に携わる事が出来、大変光栄です。チームのトップリーグ昇格に向け、微力ではありますが自分に出来る事を精一杯やらせて頂きたいと思っております。これから1年間、サポーターの皆さんの熱い声援をお願い致します。 |
名前 | 佐々木 陽丞 (ささき ようすけ) |
身長/体重 | 182cm/92kg |
ポジション | LO、FLM |
生年月 | 1990/12/14 |
出身校/出身地 | 秋田工高 / 秋田県 |
所属 | 新日鐵住金(株)釜石製鐵所 |
サポーターの皆様方へ | 今年は国内留学にも参加し成長した姿をサポーターの皆様に見てもらうのが楽しみです。是非会場へ足を運んで頂き、応援お願い致します。 |
「酒場めぐりを通じて、W杯のよさを伝える」-桜庭吉彦 (プレジデントオンライン )
以上