秋工同窓会
各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。
「2019年ワールドカップベスト4へ強化担当理事は土田雅人氏(秋工出)」を紹介させていただきます。
土田雅人日本ラクビー協会理事(サントリーフーズ社長)
土田雅人理事:
「いまは監督だけでは勝てる時代ではありません。どういう組織を作り、どういう強化をしていくかが大事」
エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ体制のジャパンが残し、これから継承していくべきことを3つ挙げた。
「ひとつは、どんな相手にも勝つ。そう信じるマインドセット。ふたつめは、そのために周到な準備をする。3つめは、日本人の規律とハードワーク(できる忍耐力)を活かすこと」
そして、日本代表の新しい指揮官を選ぶために、ガイドラインと選考基準をしっかり示して事を進めたと、あらためて話した。(RUGBY REPUBLIC 2019 2016.02.01)
練習開始から、わずか1週間で迎えたチーム初戦。
2月13日にトップリーグ選抜との強化試合に快勝したサンウルブズのマーク・ハメット・ヘッドコーチは「チームの頑張りは誇りに思う。短い練習時間の中で、一丸となってやってくれた」。上々の船出に、まずは胸をなで下ろした。
選手との契約交渉が遅れ、一時は暗礁に乗り上げかけたスーパーラグビー(SR)参戦。世界最高レベルの舞台に挑戦するにはあまりにも準備期間が短い。
土田雅人理事:
「スーパーラグビーでティア1(世界トップ国)に準ずる相手と年間15試合できる」。
2019年W杯日本大会に向け、サンウルブズの活動が代表強化の根幹と位置付ける。
(時事通信 2016.02.24)
日本の浮沈懸けた戦い=サンウルブズ「まず1勝」―スーパーラグビー
土田 雅人(つちだ まさと、1962年10月21日)紹介:
秋田県秋田市寺内生まれ。秋田工業高校から同志社大学に進学。平尾誠二、大八木淳史らと共に大学選手権3連覇に貢献。
卒業後にサントリーへ入社し、ラグビー部に所属。1995年に現役引退して監督就任、1年目で日本選手権初優勝に導く。
1997年にはジャパンコーチとしてワールドカップに出場。2001、02年にチーム初の日本選手権2連覇を果たす。
2003年にサントリー監督を退いたが2008年ゼネラルマネージャーとして復帰(2009年から強化本部長)。
元オーストラリア代表(ワラビーズ)で世界最多キャップホルダーのジョージ・グレーガンを引き抜きチーム強化にも本腰を入れる傍ら、本業では東京第1支社第1支店長や西東京支店長を歴任、東京支社プレミアム営業部長としてプレミアムモルツ拡販の陣頭指揮を執る。新規販路開拓で社長賞を受賞。
2011年9月1日付でサントリー酒類執行役員スピリッツ事業部長に就任。を経て、サントリーフーズ社長。
以上