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なまはげ通信

2016/03/18

佐々木悟(秋工出)リオへ 諦めず努力、夢実現(県勢64年ぶり代表)

秋工同窓会

各 位

秋工ラクビー後援会の船木です。

「佐々木悟(秋工出)リオへ 諦めず努力、夢実現(県勢64年ぶり代表)」を紹介させていただきます。


大仙市南外出身の佐々木がリオ五輪代表に !

男子マラソンリオ五輪のマラソン代表に決まり、ガッツポーズする佐々木(左)と女子の伊藤=東京都新宿区のハイアットリージェンシー東京

日本陸上競技連盟は17日、男女マラソンのリオデジャネイロ五輪代表6人を発表した。

男子では、大仙市南外出身の佐々木悟(30)=旭化成、秋田工高—大東大出=が初めて選ばれた。

本県出身選手がリオ五輪の日本代表に決定するのは全競技を通して初。本県出身の五輪男子マラソン代表は、 1952年のヘルシンキ大会に出場した大館市出身の山田敬蔵さん(88)=川崎市=以来、64年ぶり2人目。

佐々木は、陸連が代表選出の記録として設定した2時間6分30秒を切ることはできなかったが、 昨年12月の福岡国際で選考4レースを通し日本勢最速の2時間8分56秒を記録して3位に食い込んだ。

東京・新宿のホテルで行われた陸連の会見で、酒井勝充強化副委員長(横手市平鹿町出身)は、佐々木を選出した理由を「選考会で日本人トップの記録だった」と説明。 特に、福岡国際の後半で見せた粘りの走りを高く評価した。

佐々木悟:喜びよりも身が引き締まる思い。具体的な課題としてオリンピックのレースは後半ペースが上がる。対応できる体づくりをしなければならない。自分らしいパフォーマンスをしたい。 コンディションが良くないと勝負にならない。良いコンディションで走りたい。本番までいろいろあると思うがしっかり足元を見て練習を続けたい。

大友貴弘秋工陸上部監督(59歳):選考レースがすべて終わるまで不安もあった。選ばれて本当によかった。リオ五輪に向けて動かなければならない。本番まで故障しないことが大事。タイム、順位も重要であるが、悟自身が納得できる走りができれば秋田県民も喜んでくれると思う。しっかり準備をしなさいと励ました。

佐竹秋田県知事:本県出身の五輪での活躍は、子供たちに夢と希望を与えてくれる。メダル獲得を目指し持てる力を存分発揮してほしい。

(秋田さきがけ新聞 2016.03.18)

佐々木悟

参考:
  〇<リオ五輪>佐々木「後半のペースアップ鍵」:
  〇佐々木悟経歴紹介
  〇旭化成陸上部公式サイト
  〇旭化成陸上部選手サイト

秋工同窓生の皆様 リオオリンピックで活躍する佐々木悟(30)=旭化成、秋田工高—大東大出の応援よろしくお願いいたします。

以上

船木政秋氏 (秋田在住S44K)

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