なまはげ通信

秋工竿燈会参加 ２６６本光の稲穂、夏の夜空彩る　竿燈まつり開幕 他

2013/08/06

秋工同窓会 各位

秋田事業所船木です。 「秋工竿燈会参加 ２６６本光の稲穂、夏の夜空彩る　竿燈まつり開幕」を紹介します。

秋田工業高竿燈会は今年で２年目、高校としては秋田工業高校のみが参加です。秋田市の地域のために貢献していることは すばらしいことと思います。
西校長、教頭、事務長、梁瀬部長、黒澤監督、秋田工業高校竿燈会のメンバーは持ち場持ち場でがんばっています。 女子もお囃子（太鼓・笛）の演奏でがんばっています。 竿燈２日目、妙技会が始まり、午後からは秋田工業高校竿燈会が団体規定、個人戦、お囃子にエントリーしました。
（黒澤監督の父親は元秋田市竿燈会の会長でした）


「秋工竿燈会参加 ２６６本光の稲穂、夏の夜空彩る　竿燈まつり開幕」

夏の夜空に２６６本の「光の稲穂」が揺らぎ、大勢の観客を魅了した＝３日午後８時２０分ごろ、秋田市の竿燈大通り 　秋田竿燈まつり（国重要無形民俗文化財）が３日夜、秋田市の竿燈大通りで開幕した。町内と企業、団体合わせて７４の竿燈会が過去最多となる ２６６本を出竿、光の稲穂が夏の夜空を彩った。６日まで。 　笛や太鼓のおはやしが響き渡る中、差し手の男たちが竿燈を手のひらや額、肩、腰で上げる妙技を披露。竿燈大通りを埋めた観客を魅了した。 　秋田市竿燈まつり実行委員会によると、この日の人出は３５万６千人（昨年比９千人増）。 ４日から、差し手やはやし方が技量を競う妙技会（昼竿燈）が同市中通のエリアなかいちの広場で行われる。

「なかいち」で竿燈妙技会始まる　熱のこもった演技披露差し手が熱のこもった演技を披露した妙技会

　秋田竿燈まつりの妙技会（昼竿燈）が４日、秋田市中通のエリアなかいちの広場で始まり、差し手やはやし方が熱戦を繰り広げた。 市内外から大勢の人が見物に訪れ、夜本番とは一味違う緊張感のある雰囲気を楽しんだ。

　今年は大若の団体規定に１１５チーム（１チーム５人）、団体自由（同）に４７チーム、個人に１０８人、はやし方に５４チーム （１チーム３人）がエントリー。各部門の予選が行われたこの日は風がほとんどない良好なコンディションだった。

　５日も各部門の予選を行う。６日は決勝のほか、中学生以下が出場する小若団体規定と小若はやし方を行い、優勝チーム・優勝者が決まる。

「竿燈市民パレード、観光客を歓迎　３８団体、会場練り歩く」

３８団体６３６人が参加した市民パレード 　竿燈まつり２日目の４日、秋田市の竿燈大通りで芸能団体やスポーツチームなどによる「竿燈市民パレード」が行われた。 ３８団体の計６３６人が、夜の演技直前の会場を練り歩き、見物客を歓迎した。

　上小阿仁村からは「小沢田駒踏み」など三つの伝統芸能保存会が参加。赤い着物や、木製の馬の頭が付いた衣装に身を包んだ一行は、１０日に同村で始まる 芸術イベント「ＫＡＭＩＫＯＡＮＩプロジェクト秋田」の横断幕を手にしてＰＲした。

　プロ野球の楽天イーグルスは、立花陽三社長やチアリーディングチームら５０人が、そろいの緑のユニホーム姿で行進した。 秋田市生まれのローカルヒーロー「ビートファイターＡｃｅ（エース）」も登場し、沿道の子どもたちは歓声を上げていた。 （秋田魁新報）