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寄稿

2019/02/22

おーる秋田・東京ふるさと館 紙風船上げ見学ツアー

2月9日(土)~11日(月)に、おーる秋田・東京ふるさと館紙風船上げ見学ツアーに参加しました。総勢19名、東京秋工会から5名(冨田鉄人・加藤幸夫・山形俊男・佐々木進・三平俊悦)が参加しました。

9日にJR東川口駅に集合しマイクロバスで那珂川温泉「皆幸の湯」入浴後、那須高原ふるさと館で参加者と懇親会で鍋料理とお酒とで談笑し宿泊しました。

朝6時出発、途中黒磯駅で4名が乗り合わせ、矢板より参加の佐藤ご夫妻より、朝食を差し入れていただきました。バスの中ではバスガイドの菅藤さんが面白おかしく賑わいおかげで退屈しませんでした。

あっという間に湯沢市に到着。400年もの長い間続いているといわれる民族行事犬っこ祭りを見学しました。雪に祈り犬と遊んで、出店も多く皆さん食しながら楽しみました。

角館武家屋敷を散策し石黒家の前で集合記念写真を撮り足早にバスに乗り込みました。

定刻通り上桧木内紙風船上げ会場に到着。門脇成英館長のご親戚並びに駐車場もお世話になりました。会場前の道路は大型観光バスが延々と駐車しており、紙風船上げ広場は観光客でごった返しておりました。

巨大な紙風船に様々な絵を描いて願いをこめ夜空に上げる伝統行事は、地元町内会・部落有志の尽力により100年以上前から受け継がれています。

夜6時に一斉に紙風船が花火と共に打ち上げられ、7時には紙風船のみ一斉に打ち上げられました。広場に大きなどよめきと歓声が響きわたりました。

夜空にゆっくりと舞い上がる紙風船は幻想的でした。しかし寒かったです、時折熱燗とおでんで暖をとりました。戸沢村風船店にはお世話になりました。

翌日は北秋田市・阿仁森吉山の樹氷を見学しました。スキー場に着くころに雪がやみ6人乗りゴンドラで20分で到着、地元の大穂耕一郎さんから案内と樹氷が出来るまでの説明を受けました。

樹氷鑑賞コースの雪道を約40分かけてゆっくり登り、時折青空が透けて見え大自然の素晴らしい景色と、もこもこ・ニョキニョキ(モンスター)と様々な形を見せる冬の神秘的な造形美に驚愕し感動しました。また、秋田犬も歓迎してくれました。

その後田沢湖見学し道の駅雫石「あねっこ」で昼食をとり、盛岡より東北道に乗り数か所で休憩し19時30分矢板駅で菅藤さんと佐藤夫妻が降り、21時JR東川口到着し解散しました。

なお、東京秋工会(富田・佐々木・三平)3名は福島県湯本市で9日に予定されていた東北高校選抜新人ラグビー大会決勝戦の秋田工業対中央高校の応援に行きましたが降雪のため中止で両校優勝になりました。応援できなく残念でした。

いわき、三春(歴史民俗資料館・三春滝桜は足場組立剪定作業でした。)、郡山、黒磯駅経由で皆さんと合流しました。

この度企画していただいた。門脇成英館長に心から感謝とお礼申し上げます。新たな秋田の良さを再発見と県外者に秋田の良さを知っていただきました。皆様と一緒に3日間楽しく過ごし事ができ有難うございました。

以上

三平会長 (S39A)


那須高原ふるさと館

朝出発集合写真

朝出発集合写真

湯沢市犬っこ祭り

角館武家屋敷

上桧木内紙風船上げ

北秋田市・阿仁森吉山

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