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寄稿

2019/06/14

秋工同窓会 東海支部・関西支部に出席

6月8日~9日(日)東海支部同窓会第35回定期総会・懇親会 と 関西支部同窓会・31年定期総会・懇親会に出席してきました。

8日の2時から総会開始なので、午前中リニア新幹線の開通を見越して、名古屋駅周辺は超高層ビルが完成し素晴らしい景観と百貨店・ブランド店舗が入居して、観光客などで賑わってました。

その後名鉄電車に乗り名古屋駅~犬山遊園駅で下車して、国宝犬山城を見学してきました。駅から川沿いの木曽川游歩道を約25分程歩き犬山城(別名白帝城)天守閣からの眺望は、木曽川など素晴らしいパノラマ景色でした。木曽川崖っぷちの上に建つ城で難攻不落と風格を感じました。

犬山城は織田信長の叔父である織田信康が1537年に木之下城を移して築城したと伝えられています。1584年小牧・長久手合戦の際に羽柴秀吉が城に入り小牧山に陣をしいた徳川家康と戦いました。お城が築かれて以来城下町がセットになって生き続けている全国数少ない町のようです。本町通りは、当時の商店街の面影が残っており観光客で賑わってました。「どんでん」館展示ホールでは、再現された城下町のまちなみや、犬山祭で曳かれる車山13両のうち4両が展示されていました。30分ほど本町通りをぶらぶら歩き犬山駅から名古屋駅に戻りました。

東海支部総会・懇親会に出席しました。森合 久春会長の挨拶では、秋工創立80周年記念を機会に60年1月6日に東海支部設立されました。本年で35回目の総会を迎えられたのも翌日に第64回ラグビー大会決勝戦において、役員が応援に行き14回目の優勝して大いに盛り上がり縁起の良い同窓会がスタートしました。

本年で35回目の総会を迎えられたのも諸先輩のご尽力のお陰とお礼を申られました。現在会員が117名(役員14名)年会費は62名が納めています。同窓会に理解のある方が多いのに関心しました。懇親会では、各グループごとに応援歌で歌合戦し、大抽選会では,役員が商品を持ち寄り皆さん楽しみ旧交を温めておりました。

来賓者は学校長 黒沢 光弘 同窓会本部副会長 桑原 栄治 ラグビー後援会長 瀬田川 栄一 北東北三県名古屋事務所 所長 土屋 和久 東海秋田県人会 会長 山崎 幸一 6名出席しました。名古屋支部は27名出席でした。

9日(日)関西支部総会・懇親会に出席してきました。木村 忠雄支部長から30年度活動報告の説明があり、年間26回の行事に参加しております。主に金農応援・軟式野球・ラグビー関西遠征・エコデンレース・駅伝・各種団体の付き合いなど,少数会員ながら「ふるさとを」の垣根を越えて応援して頑張っておりました。

会員はピーク時に200名程登録されていましたが、24年度146名・30年度98名・31年度は45名中会費納入者が43名納入率95%でした。年会費納入制度を規約変更した。年齢が85歳以上の会員は会費を免除し永久会員とし、84歳までに会費を希望すれば一括納入できることにした。かつ、3年間会費を納入していない方は削除しています。年間運営費が15万程度なのに繰越金が40万弱となっており、合理的な思い切った運営に感心しました。懇親会では皆さんそれぞれお酒・漬物・ハタハタ寿司など持ち込み、奥さん同伴されて同窓会ファミリーを感じ親しさを感じました。

来賓者の校長先生から、母校の校長に赴任できたことは、大変光栄なことであり、大きな喜びでもあり、その責任の重大さにひしひしと感じている、後輩の為に全身全霊を傾け全力で支援していく、と力強い挨拶と9月27日に新校舎落成記念を計画していると報告されました。瀬田川ラグビー後援会長から、校長先生3年間の赴任中16回目の全国優勝を是非実現してもらいたいとの挨拶でした。近畿秋田県人会会長 加藤 俊勝氏が出席されました。最後全員でラグビー部歌を声高らかに歌い散会しました。

三平会長

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