戻る

寄稿

2019/08/27

けやき会秋田市訪問事業に参加して

8月4日~5日に、けやき会秋田市役所訪問事業に総勢22名参加し、東京秋工会から3名(三浦芳暉・鈴木義明・三平俊悦)が参加しました。

4日、協働大町ビル7階において、懇親会が開催され、今回の参加者と市役所職員が16時30から2時間交流しました。

19時から桟敷席に座り、竿燈演技を観覧しました。夏の夜空を竿燈が稲穂のように揺られて幻想的な光景でした。観客などから「どっこしょーどっこしょ」と大きな掛け声と盛んな拍手が送られ、演技者と観客が一体となり盛り上がりました。

秋田工業の黒澤校長先生はじめ、竿燈同好会のメンバーも五つの竿燈流儀(肩、腰、額、平手、流し)の上手な演技に感動しました。

私は、3日~6日の4日間竿燈を堪能しました。初日、我が家から出陣、神主からの安全祈念のお祓いの後に、町内の演技披露に出発しました。

4日間好天に恵まれて131万人が訪れました。通路を通れないほどの混雑ぶりでした。

7日の朝7時に私の家近くの旭川に架かる刈穂橋で竿燈まつりの成功感謝を込めて64の竿燈会から、代表者130名程が参加して、竿燈の先端から取り外した御幣が入った紙袋を一斉に川へ放ちました。ゆっくりと流れていく様子を見つめて祭りの終わりを惜しんでいる様子でした。

千秋公園池のハスが満開で見頃を迎えていました。

旭川・歩道脇の柳の木が伸びて川に映り風情が出てきました。水が綺麗になり小魚や鴨と鯉が仲良く楽しんでました。

三平俊悦(昭39A)

 

秋田市長表敬訪問

集合写真

穂積市長を囲んで

鈴木義昭氏、佐藤直貞氏、山形よりの参加者

竿燈

イメージキャラクター相原沙織

秋工竿燈同好会

御幣流し

千秋公園

旭川

戻る