令和元年9月27日(金)に秋田県立秋田工業高等学校・新校舎落成記念式典に出席してきました。
当日は、母校スクールカラーのコバルトブルーを思わせる青空となり、アリーナでの開催でした。
受付では、女子生徒がしっかりした挨拶と愛想のよい対応をしておりました。
生徒全員・来賓者・新校舎改築元請業者・実行委員会・職員など850名程参加しました。
式典は午後2時開始、次第は、修礼・会式のことば・国歌斉唱・県民歌斉唱・実行委員会会長式辞・校長挨拶・祝辞・来賓紹介・祝詞・祝電披露・生徒代表あいさつ・校歌斉唱・閉式のことば・修礼 、祝賀演奏では、ピアノ独奏とお話しの山崎圭子氏(秋田高校・桐朋学園大学音楽部ピアノ専攻卒業)が6曲を演奏されました。
ピアノは秋田アトリオン音楽ホールで使用されていた高価なドイツ製手作りのスタインウェイクランドピアノで、素晴らしい音色が体育館に響きわたりました。このピアノはアトリオンから母校に寄贈されました。
秋工竿燈会の祝賀演技が披露されました。落成記念品として、応援団旗・大太鼓が寄贈され生徒が応援披露しました。司会は工業化学3年男子・2年女子が担当し、しっかりした歯切れのよい進行でした。
建て替えの話から20年経過し多くの関係者の協力のもとに新校舎が完成しました。コンクリートと木材が調和した環境の整った校舎でした。
ヒストリーホールには数々のカップなどが展示されて、115年の伝統と歴史を感じました。
校歌の、太平山の凛たる雄姿・清河旭川の淀まぬ心......,のように 質実剛健の精神と伝統を守り、関係者・教職員・生徒など新しい環境の下で新時代に合った工業高校を目指してもらいたい。
午後5時から秋田キャッスルホテルで祝賀会が開催されました。来賓者・歴代校長・教職員・同窓生など160名程参加され、久方ぶりにお会い出来た方達と交流させていただきました。