赤坂アークヒルズの秋祭りに秋田県羽後町の西馬音内盆踊りがやってくるというgreen drinksの情報で、秋田ふるさと応援団からも参加しました。
この時期アークヒルズでは地元自治会による秋祭りが開催され近くにある氷川神社の神輿も展示されました。
広場にはやぐらが建てられ、金魚すくいならぬボールすくい(?)や輪投げや射的などのゲームも出ていました。
ふるさと応援団でも奥さんやお孫さん連れでの参加者もおりました。
会場のアーク・カラヤン広場に設けられた縁台に席をとりヤキトリでビールを飲みながらしばし同郷の方々と語らいながら、19時からの西馬音内盆踊りを待ちました。
篝火(かがりび)が灯されなつかしい秋田音頭の調子に合わせて、顔を隠した女性のしなやかな踊りの一行が登場。
盆踊りはお盆にふるさとに帰ってくる先祖を偲び鎮魂を祈ると言われています。大震災のあった今年は特別な思いが湧いて来ます。
秋田ふるさと応援団主催7月2日のチャリテーでもこの盆踊りが登場しました。
(当盆踊りについて調べたことを写真とともに掲載します。)
盆踊りのあと、green drinksの紹介があり、0dateというプロジェクトについて聞きました。
0date(ゼロダテ)とは大館出身のアーティストや市民が自発的に立ち上げた、地域の魅力を再発見し文化力・地域力を高めるためのアートプロジェクトで、今年で4年目を迎える、とのことです。
* green drinks についてはこちら
首都高をはさんでSAMSUNGのビル
アーク・カラヤン広場。
アーク・カラヤン広場は、サントリーホールの設計に携わった指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンにちなんだもの。
西馬音内盆踊りの皆さんと記念撮影。
近辺は外国の大使館なども多い。
西馬音内盆踊りの始まり。
鳥追い笠。
ひこさ頭巾と藍染の浴衣。袖の赤い布もこの盆踊りの特徴。
秋田音頭の歌詞は秋田県人しか解らないキワドイ方言。
怪しげな雰囲気のひこさ頭巾。
端縫い(はぬい)衣裳といわれる衣裳は、四種も五種もの絹布(けんぶ)をはぎ合わせたもの。
暗い中、絹布独特の光を反射する。
金曜日、仕事を終えた人も立ち寄る。
西馬音内盆踊りについて色々お聞きしました。
世界各地で開催されているgreen drinksの紹介
日本のgreen drinks は41ヶ所。秋田にもある。