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「由利高原鉄道(鳥海山麓線)訪問の旅」

「ふるさと訪問団」報告



平成24年6月23日〜26日 

大人の休日倶楽部・ジバングを利用して23〜24日・由利高原鉄道(鳥海山麓線)訪問の旅に、総勢20名、秋工からは杉山夫妻・三浦夫妻・佐々木夫妻・三平・小野・伊藤(芳)の9名のみなさんが参加しました。
この日は、矢島町の地域活性化に取り組んでるNPO法人「矢島フォーラム」が企画している矢島町の隠れた魅力を探る「チャレンジワーク」が開催され、この時の様子は25日の魁新報に掲載されました。

 23日フォーレスト鳥海ホテル夕食前に鳥海山国際 禅堂・党長 佐藤成考(じょうこう)先生から建設の苦労話や禅堂の道標など活動内容の説明に感動と共に清新されました。
 24日は鳥海山3合目の 桑木ノ台湿原を約1時間30分散策しました。あいにくの曇天で残念ながら鳥海山が見えませんでしたが、本荘市観光文化振興課の課長から全員に長靴を貸していただき親切さに感謝・感謝です。

 25日の朝は晴天で、秋田市内から鳥海山や大平山がハッキリと見え凛とした勇姿でした。
 
 25〜26日は秋高連主催の「ふるさと訪問団」に参加しました。総勢20名、秋工からは三浦夫妻・伊藤(芳)・小野・三平の5名が参加しました。
秋田北鷹高校(鷹巣農林・鷹巣・米内沢・4校が統合し23年4月に開校)を訪問しました。新校舎の外観は稲穂をイメージした黄色でした。教室は明るく秋田杉を利用した柔らかな雰囲気でした。 普通科5学級・農業科2学級の定員270名。佐藤校長先生によると、特進コースは大学進学・スポーツコースはトップアスリートの育成を目指しているとのことでした。「東大から甲子園・オリンピックまで」をキャッチフレーズにしている。
 大館国際情報学院高校は大館商業高等学校から中高一貫教育として、平成17年に開校しました。6年間の教育活動を通して生徒の個性や創造性を伸ばし国際社会で必要とされる能力と高度情報化に対応できることを教育目標としているとのこと。生徒は熱心に勉強しており挨拶の礼儀も正しいとの印象を受けました。
 なお、修学旅行は海外やお互いにホームステーして海外経験させているときき感心しました。校庭に秋高連「ふるさと訪問団」として、訪問記念としてソメイヨシノを植樹しました。
 バスで十和田湖・発荷峠を観光して大湯温泉「龍門亭 千葉旅館」に宿泊し、26日に小坂製錬社員から、リサイクル小坂工場(都市鉱山)内の見学を案内していただきました。純金インゴット(10kg)金5千万円相当と銀30キログラム持たせてもらい、リッチな気分になりました。芝居小屋康楽館を見学して、大館駅〜弘前城公園を散策し、新青森駅から帰京しました。

三平会長

由利高原鉄道(鳥海山麓線)矢島・桑木の台湿原

ふるさと訪問団
小坂町・学校訪問(北鷹高・国際情報学院・植樹)
十和田湖発荷峠

6月26日秋田魁新報大館支社の嶋崎 宏樹記者(秋工H18材卒新鋭です) が秋高連「ふるさと訪問団」取材にこられて県北記事に掲載しました。
 25日の記事に三浦氏の談話が載っております。写真は小野・杉山三浦・ 三平・伊藤氏が写っております。

三平会長