秋田竿燈まつり(国指定重要無形民俗文化財)が3日夜、秋田市の竿燈大通りで開幕し、過去最多となる261 本の竿燈が夏の夜空を彩った。
町内と企業、団体合わせて73の竿燈会が参加。太鼓と笛のお囃子(はやし)が響き渡る中、差し手の男たちが長さ12メートル、重さ 50キロの大若を手のひらや額、肩、腰で上げる妙技を披露。観覧席や沿道の観客を魅了した。
秋田市竿燈まつり実行委員会によると、初日の人出は34万7千人(昨年比8万7千人増)。6日までの期間中、135万人を見込んで いる。
4日からは、差し手や囃子方が団体戦と個人戦で技量を競う妙技会(昼竿燈)が中通の「エリアなかいち」の広場で開かれる。
*富樫博之県会議員(秋工出) 秋田市竿灯会顧問として秋田市市長、 竿灯会会長、竿灯レデーとともに秋田市竿灯会「差して」と「はやし方」約3500人の先頭案内をした。
*秋工竿灯会1〜3年生 若さあふれる妙技を 披露 祭りには学校や企業の竿灯会も参加。5 月に発足したばかりの秋田工業高校竿灯会の1〜3年生10人 は、若さあふれる妙技を披露を披露した。
*男鹿の焼きそばを広める会伊藤智弘会長(秋 工出) ご当地グルメフェティバル(秋田コニューシテー 跡地)で男鹿市のしょっつる焼きそばを懸命に宣伝。
*秋工ラクビー後 援会藤田幹事長(秋工出) 懸命に若手の「差して」と 「はやし方」を指導。
寄稿: 船木政秋 氏 (秋田在住)
観光レディス
秋工ラグビー後援会藤田幹事長
男鹿の焼きそばを広める会 伊藤智弘会長