秋工２年ぶり花園へ

2012/10/27

秋工同窓会各　位

秋田事業所船木です。「秋工２年ぶり花園へ、秋田中央から７トライ完封　全国最多６４度目全国大会出場」を紹介します。

第９２回全国高校ラグビー大会県予選最終日は２７日、秋田市の八橋球技場で決勝を行い、秋田工が秋田中央を４５?０で下して２年ぶり５５度目の優勝を飾り、６４度目の全国大会出場を決めた。

秋田工は前半、中央の徹底したサイド攻撃、センターの縦攻撃に苦戦したが終盤に２トライを奪うと、後半は早いテンポのラグビーで中央のディフェンスを裂きＦＷ、ＢＫの連続攻撃で５トライを重ね突き放した。

　全国大会は１２月２７日から来年１月７日まで東大阪市の近鉄花園ラグビー場などで行われる。

　▽決勝
　　秋田工　４５－０　秋田中央
　　　　　　（１２－０）
　　　　　　（３３－０）

魁新聞Ｗｅｂ写真【秋田工－秋田中央】前半終了間際、秋田工のＷＴＢ佐々木修がハンドオフで相手ディフェンダーを振り切り、トライを決める。成田キャプテンら高校日本代表候補５人（東福岡高校の次）を擁し、全国選抜大会で３位、全国優勝を掲げる秋工にとっては、これから約２ヶ月の1日1日の厳しい質の高い練習が勝敗を分ける。

黒澤監督：納得出来る内容ではないが、前半の苦しい展開でトライを２つ取れたのは力のある証拠。ノートライに抑えたことも評価できる。全国で勝ち上がるためには、ＦＷやキックをうまく使った攻撃を考えなければいけない。

成田キャプテン：昨年のこともあり東北大会他の大会で勝ってもくやしさは晴れなかった。全国大会優勝を目指し１日1日の練習を大切にして全国制覇をめざす。

黒澤さん、杉本さん、秋山さん、長浜さん他、応援ありがとうございました。

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船木政秋氏(秋田在住S44K)