若松監督作品「沈まぬ太陽」の日本アカデミー賞最優秀作品受賞を祝う会が、同期生有志の発起人で、4月4日リーガロイヤルホテル東京で開催されました。
東京雄水会、けやき会(聖霊高校、秋田北高、秋高、金足農高、中央高校、秋工)から70名程参加しました。
原作者、山崎豊子氏から是非とも映画を作ってもらいたいとの依頼があり、製作が難しく10年かかりました。その間様々な苦労もあったが監督の人望と粘り強さ(秋田県人)があったから完成したことと思います。俳優の選定についての山崎豊子さんとの裏話や、スクリーンで、映画の節目とロケ撮影を上映していただきました。
浅利香津代さんからのお祝い挨拶で、「日本一の監督になられたのですから、秋田の特色をいかした題材で映画を作って貰いたい、その際是非私を女優として使ってもらいたい(秋田弁)」との話があり皆さん大笑いでした。
女性が多数参加して、会場はなごやか な雰囲気でお酒を飲み交わし、また他校との懇親と交流を深めることができ、有意義な会でした。
若松節朗監督にはますますのご活躍を期待しております。