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なまはげ通信

2018/01/03

秋工8強逃す(27-27東海大仰星同点、トライ数及ばず)

秋工同窓会

各 位

秋工ラクビー後援会の船木です。

「 秋工8強逃す(27-27東海大仰星同点、トライ数及ばず) 」を紹介させていただきます。

全国高校ラグビー大会は1日、東大阪市の花園ラグビー場で3回戦を行い、秋田工は東海大仰星(大阪第2)と27―27で試合を終え、トライ数で下回って敗れ、8強入りはならなかった。

モールを形成することで、押し込むFW陣と厳しくマークされたCTB児玉主将との間にスペースが生まれた。ハーフ団のSH柴田凌光がそれを見逃さず、まず後半4分に抜け出してトライ。柴田は逆転のトライも決めた。一方終盤戦、スクラムから出たボールをBKに供給する際、パスが乱れて反則につながった。

27分に反則からトライを奪われ追い付かれた。

 ▽3回戦
  東海大仰星 27―27 秋田工
       (17― 6)
       (10―21)

〇伊東真吾監督:昨年9月の関西遠征で東海大仰星と練習試合をした時は11トライを奪われ大敗した。そこからチームを作り直した。相手にボールを渡さないため徹底したモールで攻める戦術を指示した。トライを取られても、相手のパスを封じれば点差は開かない。ナイスゲームであった。努力を続けた結果であった。選手1人1人これからの人生も同じように頑張れ。

〇児玉樹主将CTB:FWが頑張ってくれたおかげで接戦に持ち込むことが出来た。前半10分のPG失敗で自分のミスが勝敗を分けてしまい、申し訳がない。(明治大学に進学)

〇小島燎成FWリーダー:必ず自分たちの流になると信じてモールを押し続けた。負けたけど、いい試合が出来た。この充実感は言葉にならない。後半モールで好機をつくり逆転した場面は3年間の積み重ねの成果。苦しい練習に耐え全員が団結して奪ったトライ。勝つ喜び、負ける悔しさを仲間と共有できるところがラクビーの魅力。個人競技では味わえない。大学で悔しさを晴らしたい。(大東大に進学)

〇柴田凌光SH:後半4分狙っていた。抜け出して後半の流れをつかみたかった。一方最終盤パスが乱れて反則につながり結果的に同点のトライを許してしまった。 (東海大学に進学)

外部リンク:
  〇秋田工8強ならず、高校ラグビー トライ数で及ばず:
  〇秋田工悔しトライ差敗退、児玉主将「もっとできた」:
  〇ラグビー秋田工、8強懸け仰星戦 入念にプレー確認:
  〇東海大仰星戦試合速報:
  〇準準決勝速報1月3日:
  〇秋工紹介:
  〇児玉樹主将 画像:
  〇小島燎成FWリーダー 画像:
  〇柴田凌光SH 画像:


秋工同窓生の皆様 秋工ラクビー部の応援ありがとうございました。今後も応援よろしくお願いいたします。


以上

秋工8強逃す1

秋工8強逃す2

船木政秋氏 (秋田在住S44K)


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